牛窓神社
岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓2147
電話 0869-34-5197
社格県社
御祭神
応神天皇、神功皇后、比売神、多岐津姫命、市杵嶋姫命、多紀理姫命、武内宿禰
由緒・起源
平安時代の長和年間(1012年~1016年)創建とされるが、
牛窓には大型の前方後円墳が5ケ所、円墳、貝塚にいたっては至るところ点在しており、
神社の初源はさらに遡ると考えられ、土地の神霊を祀って『牛窓明神』と呼ばれていたところへ、
三韓征伐伝説に基づき後世、神功皇后をはじめ八幡大神が勧請されたものである。
延喜式には記載がないが、備前国内神明帳には、『従三位 牛窓明神』と記載されている。
なお、牛窓神社は原初の頃は、土地の神霊及び氏の祖先の神霊をまつっており、
牛窓明神と呼ばれていたが、長和年間、教円大徳によって豊前(大分県)の宇佐八幡宮から応神天皇・神功皇后・武内宿禰命・比賣大神の御神霊をお迎えして
牛窓八幡宮となり、明治6年郷社に列せられ牛窓神社と改称した。
社伝によれば、鎌倉・室町時代の山城国男山八幡宮(石清水八幡宮)の古文書に「牛窓別宮」の名があり、当時牛窓が石清水領であったと共に社格が大変高かったようである。
神階は従三位、式外社、備前国古社128社の内の1社にして明治6年郷社に、
明治42年神饌幣帛料供進神社に、昭和15年県社に、それぞれに列せられたが、終戦と共に社格は廃止された。


