エノケン(榎本健一…1904年生~1970年没)が歌う
大正7年に発表された
東京節(パイノパイノパイ)と当時の映像。
※仲見世のところで軍服姿の軍人が映っているが
まさに、リアル【はいからさんが通る】だ
映像には当時日本一の高さだった
浅草・凌雲閣(十二階)が映っている。
この凌雲閣には日本初の
電動エレベーターが備わるなど
先進的な建物だったが、
関東大震災により8階から上が倒壊、
浅草の人はえらく落ち込んだという。
因みにこの曲は後に歌詞を変えて
ドリフターズが
【ドリフのバイのバイのバイ】として
カヴァーした