(4)関ジャニ∞にドハマりするまでの道のり、関ジャムボイトレ特別編 | 日々TokioHotel&時々adam&たまに洋楽、そして今はまっているもの……なんぞを語るブログ

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どハマり中のTokio Hotelへの思いを中心に、時々adam lambertさんが登場、たまに、大好きな洋楽の事なんかを書き綴っていこうと思ってマス。というのは過去の話になってしまい今はまっているものを備忘録として綴っていきマス。

ブリュレを見た翌々日の関ジャムは、
「関ジャニ∞レコーディングの裏側"270日の記録"」を放送していた。
新曲出すんだ…
そういえば、去年、メンバーそれぞれの声をボイトレの先生が分類していた回があったな、横山くんが頑なに拒否してたのがすごく印象に残ってたな、とか思ってたら、今回のレコーディングはその先生が立ち会っていた。
私は本当に関ジャニ∞の事を詳しく知らなかったので、抜けた二人がメインボーカルだったってことも知らなかったし、二人が抜けたことで、残り五人がもっと歌えるようにならないといけないという気持ちでボイトレに励んでいたことも知らなかった。

番組は、これまでの曲に比べて高い音域の曲にチャレンジしている五人を追っていた。

私は常々、心に響く歌って、ただ歌が上手いとか演奏が上手いとかじゃなく、いかにその1曲に演者が歌詞に気持ちを込めていて自身が楽しみながら歌っている曲が、いつも自分の心を捉えるよなと思っていたが、五人が挑んでいたのは、正にそれだった。
正直、五人の歌声は時々音も外すし、そこまで上手いと思わない歌声なんだけど、先生が五人それぞれの課題を見つけ、色々要求したことに対して、五人は真摯に向き合い、少しずつ少しずつ課題をクリアしていき歌声が出来上がっていく。安田くんの歌声なんか音程もバッチリだし直すとこないやんってぐらい完璧と思ってたのに、先生は課題をみつけ、安田くんは最初は上手く対応出来なかったが先生の指示通り挑み続け、最終的にOKをもらったテイクは最初と雰囲気が全然変わっていて、確かに修正後の方が何か響くものがあるなという仕上がりだった。
こんなにちょっとした調整でこんなに歌が変わっていくし、伝わりかたが変わっていくんだということがよく分かる回だった。
五人の頑張っている姿、レコーディング風景、番組最後にかかった出来上がった歌を聴いて、完全に心を掴まれた。

私は「キミトミタイセカイ」発売日の2/10にタワレコに行った。

続く…