キュウレンジャー37話「ラッキー、父との再会」(前編) | 究極の救世主のブログ

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ラッキー(俺は惑星ルースで
自分がシシ座系の王子だってこと

そして、はなればなれになった父さんが
ジャークマターの手下として
生きてることを知った

俺たちは、真相をたしかめるために
シシ座系の本星 惑星カイエンに
行くことにした)

今回の出撃メンバーは
ラッキー、ガル、バランス、ナーガ
スパーダ、小太郎、ツルギの7人だ。

『ラッキー、父との再会』
監督:柴﨑貴行
脚本:毛利亘宏

小太郎「まさかラッキーが
王子様だったなんてね」

じいや「さよう。王子は
シシ座系を束ねる王位継承者にあらせられる
ささっ、家来のみな、頭が高いぞ!」


すなおに、頭を下げるみんな
意味が理解できないナーガと
頭を下げないツルギ。

ラッキー「おい… やめてくれ!
みんなは家来じゃない。俺の仲間だ」

ツルギ
「俺様は初代宇宙連邦大統領だ」


ハミィ「いや、そういう問題じゃ…」

ショウ「ああ それより
ミナミジュウジ座のほうは?」

ラプター
「あっ、はい。惑星サザンクロスは
巨大なバリアに守られています」

チャンプ「どうやったら
突破できるんだ?」

ツルギ
「かつて、俺様と共に戦った
88人の戦士の中にいた

4人の賢者が、バリアを破る術を
使うのを見たことがある」

ナーガ「その術を再現できればいいのか」


バランス「そのとおり〜 
解析の結果、アンドロメダ
ケフェウス、ペルセウス、カシオペア

この4星座のキューエナジーによって
バリアを破れることがわかったよ」

スパーダ「アンドロメダキュータマは
使ったことあるよね」

バランス「イエ〜ス!」

ショウ
「残り3つのキュータマをそろえるのが
われわれの当面の目的となる
だが、そのまえに」

ラッキー「ああ…」


スティンガー「ムリをするな
父親がジャークマターに協力してる

そんなことを聞いて
平気でいられるはずがない」

ラッキー「ありがとう。
でも、俺の記憶の中の父さんは…」


アスラン
(どんなつらい時でも
きっと未来は切り開ける

くるしい時こそ
おのれの運をしんじるのだ)


そして、キュウレンジャーは
ラッキーの生まれた本当の故郷へと
足を踏みいれた。

ククルーガがこの星を
一度ほろぼしたというのは本当なのだろう

街のあっちこっちに
ガレキが散乱している。


小太郎「ここがラッキーの生まれた星?」

ナーガ「あまり人の気配がないな」


バランスが、顔を塗りつぶされた
国王のポスターを発見。

ツルギ「評判はあまりよくないみたいだな」

スパーダ「やっぱり
ラッキーのお父さんが
ジャークマターに手を貸してるってこと?」

ラッキー「そんなことする人じゃない
だから、この目で しっかりたしかめる」

〜一方、ジャークマターは〜


ククルーガ
「キュウレンジャーが
この惑星に来てんのか」

ジューモッツ「どうやらシシレッドの父親は
この国の国王であると…」

ククルーガ「なんだと!?」


不気味に笑うククルーガ。

〜惑星カイエン〜

ガル「あっちで
王の演説があるらしいガル」

ツルギ「ラッキー」

ラッキー「ああ。行ってみよう」


演説場には、シシ座のはたではなく
ジャークマターのはたが立っているようだ


アスラン「シシ座の民よ
ジャークマターに屈服せよ。
従う限り、おまえたちの命は保証される」

カイエンの国王の顔を見たとき
ラッキーの頭の中のもやが晴れていく。


ラッキー「あれは…」


アスラン「逆らう者は王の名において
処刑を命じる!」

「あいつは、自分が助かりたい一心で
俺たちを売ったんだ」

「ああ!
ジャークマターに命ごいをしたって話だ」


国を見捨てて裏切った国王に
怒りと憎悪を向け、石を投げつける
カイエンの民。

じいやが言っていたことは
やはり、本当だったのか…?

キュウレンジャー37話 本編感想。
(中編)に続きます