下院共和党幹部の側近は、ベイナー下院議長が下院議員に対し、30日午後6時半からの討議に間に合うようワシントンに戻るよう要請したことを確認した。下院はクリスマス休暇のため休会となっていた。
また、共和党のカンター下院院内総務の短文投稿サイトのツイッターへの投稿によると、下院は現職議員の任期最終日となる1月2日まで討議を継続する可能性がある。
1月2日は、年末の減税措置の失効と共に「財政の崖」の構成要素となっている、1090億ドル規模の歳出削減の実施予定日となっている。
一部メディアは、オバマ大統領が28日に議会指導部と会談すると報じていたが、複数の議員側近はこうした会談の予定は設定されていないとしている。
民主党幹部の側近によると、会談が実現した場合、オバマ大統領は回避に向けた新たな提案は行わず、前週に示した提案を繰り返すものと見られる。
またこの日は、下院共和党指導部が共和党議員らと約35分ほどの電話会議を行った。共和党側近は、同電話会議ではさまざまな質問が出たなどと述べるにとどめ、会議の詳細な内容については明らかにしなかった。
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