東京大学の研究でⅡ型糖尿病の際に
インシュリンの分泌を促すのに必要な特殊なホルモンを分泌させるためには
「適度な空腹」が必要だという事が判明したそうです。
これはいつも言っている通り、
糖尿病とは食べすぎだから余分な糖分を排泄しようという働きなので、病気ではないという東洋医学の考え方が正しい事を証明しています。
適度な空腹がある場合は体が栄養を欲している状態なので、余分な糖分を排泄する必要がないため、インシュリンが分泌されて血糖値が下がるというわけです。
お腹が減ってもいないのに、きっちり3食食べさせる栄養指導が間違っているという証明でもあります。
現代医学もようやくここまで来ましたね。
さらなる研究成果を期待したいものです。