健康経営について | 慶應大卒28歳元サラリーマン 幸せになる勇気 〜うつ病からの脱サラ そしてヘルスツーリズムを志して〜

慶應大卒28歳元サラリーマン 幸せになる勇気 〜うつ病からの脱サラ そしてヘルスツーリズムを志して〜

慶應大卒の28歳♂元サラリーマンがうつ病を乗り越え、無職となり、そしてヘルスツーリズムへの道を志した!
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こんばんは⭐︎
のりびのです。


今日は珍しく夜の更新です。


さて、今日は健康経営について。


これは、僕にとって、とても重要なテーマです。


なぜなら、僕がライフワークとして行おうとしている、ヘルスツーリズムと密接に関わる部分だから。


健康経営について触れておくと、経産省は下記の通り定義しています。


「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。


まとめると、社員の健康への投資は、業績向上に繋がりますよーって事。


健康経営をしっかり実践していると認められた企業は、健康経営優良企業に選出されます。

企業としても、対外的にアピールできる1つの指標になってるわけです。


で、この健康経営、具体的に何を行なってるのかって、事なんですが、以下は具体例。


・健康診断の徹底実施
※健康診断を受けない場合、ペナルティを設ける企業もあります

・栄養バランスの考えられた社食の提供

・健康川柳の募集

・生活習慣指導(運動奨励)


たしかに、健康意識の向上、生活習慣病予防には寄与するでしょう。


ただね、活力向上や生産性向上に繋がりますか?って事なんです。


健康経営が求められるようになった背景って、

長時間労働の常態化

メンタルヘルスの増加


これらが主です。

上記で書いたような施策で、これらの解決に繋がりますかね?


できないと僕は思います。


それぞれの企業が労働実態を確実に把握し、働き方改革を徹底的に行わない限り、根本的には解決しないでしょう。


※働き方改革はそれぞれの企業が行うことなので、僕の範疇ではないので、言及は避けますが。


もっと言えば、既にメンタルヘルスにかかってしまった人たちへのケアをされてる企業ってありますかね?


僕がググった限りは見つからなかった。


おそらく病院と本人に任せっきりでしょう。


それで復帰出来ればいいですが、再発のリスクは少なからずあるし、復帰せず退職する人、転職する人、最悪の場合、命を自ら絶つ人までいるでしょう。


これは企業にとって大きな損失だし、本来最も向き合うべき問題ではないんですかね?


どうしたらいい?


僕はあくまで自身の経験を通して、


1〜2ヶ月程度の、長期滞在型のヘルスツーリズムが最も効果があると考えてるんです。


都会から離れて自然豊かな田舎で、自然療法と運動療法を組み合わせて、心身の回復に努める。


これをサービスとして、ビジネスとして提供したいのです。


だから私はそのための準備に急いでいます。


ヘルスツーリズム、ネイチャーガイドの資格を取り、長期滞在できる空き家を探しています。


企業にとっても、健康経営を謳う中で、これは新たな取り組みになるでしょう。
決断できる企業はそう多くはないでしょう。


でも効果が認められれば、貴重な人材の確保につながるし、企業価値が頭1つ抜きんでるでしょう。


あなたの会社に私が話をさせて頂く日もそう遠くないかもしれません。


最後までお読み頂きありがとうございます


のりぴの🙂