僕のうつ病遍歴パート6(そしてうつ病へ) | 慶應大卒28歳元サラリーマン 幸せになる勇気 〜うつ病からの脱サラ そしてヘルスツーリズムを志して〜

慶應大卒28歳元サラリーマン 幸せになる勇気 〜うつ病からの脱サラ そしてヘルスツーリズムを志して〜

慶應大卒の28歳♂元サラリーマンがうつ病を乗り越え、無職となり、そしてヘルスツーリズムへの道を志した!
幸せへの道を歩み出す姿をありのまま綴るブログ!

こんばんは!照れ

僕のうつ病遍歴もいよいよパート6、ついにうつ病発症の章になりました!(お待たせしました😓)
 
さて、前記事では、千葉の鋸山登山から帰った翌朝、体が鉛のように重くなったところで終わりました。
 
以前からも体調は悪かったのですが、さらに悪化。ごまかしがきかない状態になりましたね。
 
挙げたらキリがないほどですが、ピックアップすると、
 
不眠、動悸、過眠、めまい、頭痛、胃痛、腹痛、異常発汗、イライラ、冷えのぼせなどなどショボーン
 
体が鉛になった日、とりあえず、病院に行こうと思い、何科か迷いましたが、体を引きずるようにして内科へ。
血液検査、胃カメラ、検診を受けましたが、全く異常なし。
 
「そんなバカな」
 
基本的に体調は悪いんですが、日によって程度の差があって、何とか這うようにして週3ほど出勤という生活を続けていました。
 
そんなある日の夜、23時頃に頭痛とめまいがひどくなり、脳梗塞かと思って、慌ててタクシーで夜間診療受付の総合病院でCT,MRIを取ったこともありましたが、異常なし。
 
ある時は、メガネの度があってないからめまいや頭痛が起きるのではと思って眼科に行ったこともあって、メガネの度が少しキツイと言われてメガネ作り直しまでしたけど、治らず。
 
その他にも神経内科にも行きましたが、偏頭痛では?と言われ、肩こりや目の疲れに気をつけるよう言われて診察終了。
 
とまあ、どの病院に行っても異常は見つからないし、釈然としない状態が続きました。
 
これらを上司に報告。
すると、一度産業医に相談してみては、と言われて面談。
産業医の口から出た言葉は「精神科」。
 
紹介された精神科では、「過労による心身疲労、自律神経失調症」そうです、うつ病です。
でも、この時はうつ病ではなく、自律神経失調症」だと思い込みました。
自分がうつ病だと思いたくなかった。
僕が思うに、うつ病はじめメンタルの病気と向き合うに当たって、まず最初の関門が「素直に認める」事じゃないかな。
 
自分自身受け入れたくないし、親や友人、同僚にも言いたくない。
自分がとても弱いやつ、根性のないやつだって思いたくないし、思われたくない。
 
でも体は悲鳴を上げていました。
これ以上だましだまし働き続ける事は困難ですし、妻とも協議し、一度完全に休む事に。
 
上司に報告しに、這うようにして会社に向かったのですが、この日も酷い状態でしたねショボーン
まず、会社最寄りの駅を降りると、めまいと頭痛が体を襲いましたえーん
とにかく立ってられない、椅子に座りたいと、必死の思いで近くの図書館に駆け込みました。
図書館の椅子に座ると、泥のように1時間半ほど爆睡zzz
少し体が楽になり、上司に報告へ。
しばらくの間休みをもらえることになりました。
もちろんこの時も「うつ病ではなく自律神経失調症」と言い張っていました(笑)
上司含め同僚たちには「無理せずゆっくり休んで。元気になったらまた戻ってきたらいいから」
本当にありがたい言葉をかけてもらいました
 
そしてここから、うつ病との戦いが始まるのでした。
 
戦いの様子は次記事で❗️
 
のりぴの