テイラー誕生日おめでとう！（昨日だけど）
以下、細かい曲の感想です。
◯...Ready for it?
会場が暗くなり大型スクリーン流れ出したのは、テイラーの過去の輝かしい記録たち。懐かしさに見惚れているといろんな人達の音声で「Taylor Swift」「Taylor Swift」と連呼する声。そして後ろ姿で振り返るテイラーが映し出され、ステージの中央が真っ二つに割れ、黒のボディスーツに身を包んだテイラーが現れました。
この瞬間から涙が止まらないわたし。何度見てもこんなに大好きで追いかけていても、肉眼でテイラーを拝むと、本当に動いてる！信じられない！という気持ちになってしまう。
始まりはやはりこの曲。
ダンサーとの息の合ったパフォーマンスにも目が釘付けになりました。
◯ I did something Bad
このライブのパフォーマンスの中でも特に好きなー曲。アレンジも加えられて本当に見応えがあります。テイラーの笑い声のような吐息のような艶やかな声の後に「ハァ〜」というめんどくさそうな顔、怒りを滲ませた顔、そんな表情にも注目でした。
そしてバックボーカルシンガーとテイラーが指を一本に立てて「If a man talks shot Then I owe him nothing 」と歌う場面は壮観で、女性の強さを感じます。
あと、なんといっても「light me up」のダンサーに担がれてから横たわるまでの一連の流れ。いつみても興奮します。
この曲は特にダンサーの方も動きが凄かったです。海外の屋外スタジアムでは花火があがりましたが、東京ドームでは電気が流れるのみでした。
◯Gorgeous / Style
「Beautifulよりもっと良い言葉があるの。Beautifulよりもっと良い言葉って…」から始まったGorgeous。
バックボーカルシンガー、ダンサーの女性陣を引き連れて、レフトサイドの花道の先端まで来てくれました。1日目はとても良く見えた。テイラーが各シンガー、ダンサーの名前を紹介してくれるのですが、一番最後に「I’m Taylor!!」ってとびきりの笑顔で言ってくれるのが可愛くて可愛くて。名前知ってるよ！！！天使か！！知らない人もいるかも、と毎回きちんと自己紹介してくれるのさすがですよね。
終わった後の笑顔も最高。そこから次のStyleに移るまでの次なにが来るんだろうっていうドキドキ感もとても良い。Styleはメロディも盛り上がるして、ライブ向きの曲だなと思う。
◯Love Story/ You Belong With Me
今まで幾度となく歌われてきたこの2曲。
その度にアレンジを変え、長く長く愛されてきたテイラーの看板曲。
今回はバンドメンバーを引き連れてのロックバージョン。おなじみギターのPaulさん、ベースのAmosさんとの絡みもとても可愛いです。2日目は花道の先にどなたかバンドの方が来てくれて良く見えたのですが、誰だか分からなかった。
You Belong With Me では会場の来場者の顔がスクリーンに映し出されるという粋なはからいもありました。（私は全く映らなかった…）歌い方は昔とは変わり、貫禄も出てきたけれどこの歌たちを今でも歌い続けてくれることに本当に感謝です。
◯Look What You Made Me Do
１回目のテイラーのお着替えタイム後に歌われたこの曲。傾斜のステージに見立てたものや19メートルほどの大きなヘビ（カリンというそう）が出てきて会場を盛り上げました。2日目はテイラーがひとりでライトサイドに来てくれてとても見やすかったです。一時期ポイント稼ぎの為にずっとこの曲を聴き続けた事もあり、正直普段はあまり聴いてないんですが、それでもやはりパフォーマンスを見ると、reputationにはこの曲がないとなぁと思ってしまいます。
◯End Game
普段あんまり聞かない分、私はテイラーの早口で歌うラップがとても好きなんです。生で聴いて嬉しくなりました。
◯King of My Heart
この曲のパフォーマンスもツアーの大好きなものの一つです。ゴールドとブラックのなんとなくセーラームーン的な（世代が…）衣装になり、始まったこの曲。ゴールドの煌びやかな世界に見入ってしまいました。王様だからゴールドってことかなぁとぼんやり思ったり。両サイドには和太鼓の演奏をする男性ダンサー達がずらりと揃います。上半身裸になって、力強くバチを叩くパフォーマンスはとても美しかったです。和太鼓のパフォーマンスでぐんとこの曲の厚みが増したような気がする。そしてテイラーと相手役の男性ダンサーさんの1対1のパフォーマンス。
特に好きなのは、傾斜のあるステージにテイラーが座り、相手役の方が腕を引いて、テイラーが立ち上がるのを手伝おうとするシーン。めっちゃ丁寧なお辞儀か！と思うくらいお互いに頭を下げて引っ張りあって、強く求めあっているかのようなパフォーマンス。とても好きです。
「1.2.3 Let’s go bitch！！」海外から始まりいつからか浸透したDelicateの観客のレスポンス。両日ともすごく大きな声が出ててテイラーが驚きつつもとても喜んでくれて良かった。カラフルな衣装にチェンジしてむかえたこの曲。1日目は反対側でゴンドラが全く見えなかったけど、2日目はなんと真上を通ってくれました。
髪を指でクルクルして、指差してくれるところまで全部見えました！ 天使が通ってくー！！！と鼻息荒く撮ったビデオがぶれぶれで、帰ってからへこみましたが静止するとこんな最高な場面が。2日目はここくらいからじわじわと、今日で終わってしまう寂しさをちょっとずつ感じ始めていました。
例によって、動画と写真がこれ以上載せられないとのことで（泣）続きはまた後日。
