もうすぐ彼の誕生日がやってくる
49歳
無事に迎えれるかな
ポツリと彼は言った
この頃には
毎日が空元気
体調が良くなくてもできるだけそばにいた
メールを送っても返信は夕方だったり
わたしには心配させない為にどうもないょ
と言いながら
我慢していたのだろう
病気になって、
余命宣告されてから
ちょうど7年がたっていた
本当に治療方がないのだろうか
大学病院に行ってそう言われたのだから
ないのだろう
彼は言った
死ぬ事もできない
彼は1人で眠れない夜
何を考えていたのだろう