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今更?って感じですが、一通り読み終わりました。

ドラマ版は観てたんですよねぇー。小学生のころですが。
その当時、砂時計や僕等がいたが物凄くはやっていた時期でして、私もマンガ大好き少女だったんですけど、所詮まだ小学生です。感動ものには興味がなくて、、、
恋愛ぃー!って感じのばっか読んでいました。

本編全巻、+10巻を読んでみて、、、

ちはやふる読んだ直後に読んだので、これ以上の新鮮さ、感動が味わえるのかと、正直あまり期待していなかったんですよ。

それがどうしたことか、2作品も立て続けにドドーンとくるとは!!!
さすがどちらの作品も賞を受賞されただけあります。

最初はちはやふる同様幼い子供時代からのはじまり。
まぁその後の展開はまったくもって違いますけどね。
まずジャンルがね。

気になった点があるとすれば、別コミだからか分かりませんが展開がはやいところが多いのと、おさらい的なところが多いところですかね。
ちょっと同じ絵を使いすぎてるところもあると思います。

しかしそんなのも気になんないくらい話が濃いです。深いです。
このマンガは、恋愛だけじゃないんですよ。
母親の自殺がきっかけとなり、それが杏の未来をむしばんでいってしまう。
でもそれを何年もかけて乗り越えて最後に幸せになる。

こういう話が少し混じっているくらいなら、そこらへんにあるマンガと同じです。
しかし、この作者、芦原さんの手によって、物語がよりダークに、そして明るくなっていく。
みんなのいっている一言ひとこと、モノローグ。すべてが為になる、心にグッと刻み込まれる。
そんな作品なんです。

杏の苦しみは、はかりしれないものだったでしょう。
大悟がいて、藤君、椎香ちゃんがいて、それだけ心強かったことでしょう。
それが読み手にも伝わってくる、読んでるだけなのに経験として刻み込まれていく気さえするんです。

何年も2人は離ればなれになり、お互い違う人生、恋愛を送ってきて、それでも2人が結ばれた時は自分のことかのように嬉しくなりました。
杏の

「まかせて」

が心に響きました。
胸が痛むほどの思いでも楽しい思い出も、すべて今の自分に繋がっていて、今後の自分にも繋がっていく。春夏秋冬、それぞれの思い出。日本に四季があってよかった。こういうことを教えてくれたのは砂時計でした。当たり前の幸せがどれだけ大切で儚いものなのか。改めて気付かされました。



このマンガは重すぎる、暗いなどといった酷評も耳にしますが、それはそれでその人が感じたことならそうなんだと思います。
しかし、この重いテーマだからこそ伝えられるものが確かにありました。
少なからず私には伝わりました。

これは名作といって過言ではない作品です。
こんな大恋愛をしてみたいですねー(笑)
ちょっと怖いけども。

そんなこんなで、最近感動ものにはまっている私でした。


ちなみに私は藤くんが好きだよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!(大悟も好きだけど!w)