わが家は『バブルマイスターBe-Life』という水道管に設置するウルトラファインバブル発生装置を使っています。

ウルトラファインバブルとは、ファインバブルの直径100μm(0.1mmより小さい)より小さく、1μm未満の泡のこと。

毛穴よりも小さい泡であることから、細かい隙間にある汚れを落とす作用があるとか、、


ウルトラファインバブルを調べていたら、入門なる本を見つけたのでご紹介します。


▼ 『ファインバブル入門』を読んでみて

【ファインバブル学会連合(2016)『ファインバブル入門』、日刊工業新聞社】


入門といいながら、内容は非常に難解でした。笑

ですので理解できた部分だけ一部、内容をご紹介したいと思います。

まず、ファインバブル技術は日本発祥だということ。
#誇らしい

ただ、いまだに科学的に説明ができない部分があるという……


以下に、印象に残った箇所をまとめておきます。
  • マウクロバブルの効果による若牡蠣の急成長
  • テッポウエビは獲物を捕食する際、キャビテーションを利用している
  • ウルトラファインバブルは水中で長期間安定に存在する性質
  • 野菜への付着菌剥離
  • トマトの平均荷重の増加や、着果率が10〜20%向上
農業水産業はもちろんのこと、様々な分野での応用が期待されているんですね。


わが家でも、野菜がよく育つように畑にウルトラファインバブル水を撒いています。

が、どれほど影響があるのかは分りません。笑

他にも洗濯物の汚れはよく落ちているような気がしますし、浴室の排水溝の汚れは賃貸のときより汚れていないように感じます。。

来年あたり、娘の自由研究で簡単な比較実験でも一緒にしようかな。。。


今後、解明されていない部分が明らかになるのが楽しみですね。

以上、日本が誇るファインバブル技術でした!


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