▼ ホヤ・カルノーサ(サクララン)が○年目にして咲きました
「ホヤ・カルノーサ」とはつる性の低木で、花は多肉質で光沢があり、ホヤの仲間は日本の南部から熱帯アジア、オーストラリア、太平洋諸島などに約200種ほど分布しているそうです。
深緑の葉のふちに白斑(白色のまだら)が入るのも特徴です。
花は一見サクラのようですぐに散ってしまいそうに見えますが、多肉質なのでプニプニ弾力があって、当分の間咲き誇るのでないかと思います。
香りはバニラのような甘い芳香。。
こんなに上品な植物なのに、開花まで9年かかるとは、、、
ホヤの花はツルが1メートル以上伸びないと咲かず、もし咲いたらレアと言われています。
早くて2年で咲くようですが、中には開花まで15年かかったという方も!
ホヤは一度開花したら、翌年も同じ場所に花が付くというのもおもしろいですね。
ここでホヤ・カルノーサ育成のポイント。
▼ 育成のポイント
- 光量:半日陰、木漏れ日程度の日射量が最適
- 春・秋 カーテン越しの光線
- 夏 半日影
- 冬 窓際に置き、ガラス越しの光線
- 水量:鉢土の表面が乾いてからたっぷりと水やり
- 温度:越冬のための気温 : 5℃以上
インテリアグリーンとギフトプランツコーディネートのasiac HPより
「鉢土の表面が乾いてからたっぷりと水やり」とありますが、わが家は2、3週間に一回ちょろっと水やりする程度だったので、単純に水が足りなかったので開花に時間がかかったのかもしれませんね。
すっきりとした見た目でインテリア性も高く、育てやすいホヤ・カルノーサ。
忘れた頃に開花する魅惑の植物。。
育てたことがある方は、開花まで何年かかったのかぜひコメントで教えてください。笑
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