先日の5年点検を経て、補修することになった戸当たり。

『戸当たり』とは、ドア枠に扉を止めるためにドア枠に付けられた細木のこと。

わが家のドア枠が無垢材なので、反りが影響して戸当たりが外れやすくなっていたのでした。。


▼ 【戸当たり】ビス止めして補修

(ビス止めした戸当たり)


戸当たりの上下2か所をビス止めしたのですが、もともとは隠し釘で止められていました。

#隠し釘は木材内に残ることで残留釘としての役目を果たしている


戸当たりが外れやすくなっていたので、手で少し引っ張るだけで隠し釘が露わになりました、、

(露わになった隠し釘)


作業としては、インパクトドライバーで1.5㎜の穴を開けて、2.0㎜×32㎜(太さ×長さ)のビスを打ちました。


手で引っ張るぐらいでは外れないほどの強度にはなりましたね。


以上、戸当たりの補修についてでした。



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