国立環境研究所の分析では、
「ペットのために冷暖房を使う家庭は、ペットを飼っていない家庭と比べて電力消費量が夏と冬に約2割アップする」そうです。
ペットも家族の一員ですから、ペットを思えば家で快適に過ごせるように冷暖房はしっかり使いたいところ。
それでもこのご時世、電力消費量が2割アップするというのはなかなか辛いものがあります。。
▼ ペットのために冷暖房を使うと電力消費量が「2割アップ」
私の実家でも室内で犬を飼っていたのですが、猛暑日や外が氷点下の不在時には、エアコンをつけっ放しにしていましたね。。
おそらく夏と冬の光熱費は、ペットを飼っていない家庭と比べれば高い…
ところが電力消費量をおさえたいからといって、ペットに暑さ寒さを我慢してもらうわけにはいかないわけです。
となると、できるだけ電力消費をおさえる工夫をするしかない、、
一般的に言われる対策は以下の3つ。
- 遮光カーテンの採用(窓の断熱効果が向上する)
- 電気料金プランの変更(ペットを飼っている家庭に特化したプランがある)
- エアコン自体の買い替え(製造年数が新しいほど電気代を節約できる)
どの家庭でも当たり前のように対策していることだと思います。
最後に、一般的な対策に加えてもう一点。
冷暖房に頼りすぎなくても(過度に電力消費しなくても)快適に過ごせるように、『断熱強化』にコストをかけるのが最も効率がよい
という、いつもの結論にいたるのでした。
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