「リビングから食器が見えるのはちょっと…」


設計の段階からそう思っていたわが家。生活感をあまり出したくなかったのです。


『魅せる食器』なら見えてもいいのですが、そこまでオシャレに揃えたいわけでもなく。


でも、離れた場所に食器棚を置いて、すぐに食器を取り出せないのも面倒だし…。


そこで、なるべく生活感が出ないように、キッチンの壁の一部をくぼませて作り出した空間(ニッチ)に、食器棚を置くことにしました。



▼ 『食器棚』をニッチに置いて生活感を薄める



(食器棚 無垢手作り家具 NEALD)


壁のくぼみに食器棚を置くことで、リビングから丸見えにならないようにしています。

壁の向こう側はパントリーになっていて、この食器棚に入り切らない食器はパントリーに収納しています。

食器棚は床のパイン材と合わせて、無垢のパイン材で作られたものを選びました。

ところが幅600mmというサイズが意外になくて、探すのに苦労しました。。

柱の位置の関係で、600mmより広げられませんでした。

けっこう割高な食器棚(9万円…)にはなりましたが、リビングの雰囲気にマッチしたので後悔はないです!


ただ、幅800mm以上になると、食器棚やカップボードの選択肢が増えます。


間取りを決める段階で、欲しい家具のサイズに合わせて設計するのもありですね。


現場からは以上です。



【もっと詳しい健康と住まいの家づくりブログ】はコチラから↓ https://annyshef.com