ついにわが家の漆喰の壁が、コーヒー色に染まりました。

現場はダイニングテーブルを横付けしている壁です。


▼ 漆喰の壁にコーヒーをぶちまけた


先日、幼稚園児の娘がコーヒーを盛大にこぼしました。

こぼれた勢いが、壁にまで及んだ結果が上の画像です。

ダイニングテーブルを横付けしているキッチンの立ち上がり壁なのですが、リビングから丸見えの場所です。

焦る妻。
冷静な私。

妻: 「あ〜このままシミが残ったらどうしよう…」
私: 「お、ついに漆喰の自浄作用を試す時が来た!」

シミがアート作品のようでクールだとすら私は思っています。笑


▼ 10日経過して薄くなったシミ

上の画像で、シミが多少は薄くなっていることがお分かりいただけるでしょうか。

そもそも漆喰にはどんな作用が働いているのか?

わが家で採用している漆喰は、モルセムダーという「スペイン漆喰」。

自然素材100%のモルセムダーは空気層が多く、より多孔質で高い断熱・透湿効果をもっています。

それだけでなく、調湿性に優れ、結露・カビ・ダニを防ぎます。

そして、コーヒーのシミができたとしても汚れを空気中に分解し、数カ月後にはシミを消してしまうといわれています。

醤油のシミは消えないそうです。。

数カ月後にシミが完全に消えた際には、またご報告します。


醤油はぶちまけないように気をつけて生活します。


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