旅行の行く先々で、建物の建築資材が気になってしまう42tkbtsです。
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本物の素材は長持ちする
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修学旅行で国会議事堂の衆議院を見学しました。
場所ごとに内壁の様子が変わり、子ども達と花崗岩なのか、石灰岩なのかと考えながら進みました。
サンゴ石灰岩でつくられたという内壁には、海老や貝などの化石が見られました。
御休所前の広間には、天然の大理石が使われているとのことでした。
床の大理石モザイクも必見です。
材料が石ですので、一般的な住宅のように、10年に一度の外壁修理や壁紙の張り替えは必要ないはずです。
茶色のイメージが強い本会議場は、けやきを使っているようです。
さらに、建物全体が電気を使わなくても快適に過ごせるつくりになっているとのことです。
国会に限らず、一般的な住宅においても本来あるべき姿ではないかと思いました。
(撮り方がうまくなっていると妻から賞賛された1枚:-)
ちなみに、東京タワーの一部には、戦車が建材として使われているそうです。
古い戦車を安く購入した結果、建築費も安くおさえられたようです。
建築資材を眺めるという旅行の楽しみ方はいかがでしょうか。
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