梅雨くらいの時期から
急にシフォンの型抜きが出来なくなって
悩んでいます。
1日8台焼いて
型抜きの練習もしましたが
全然ダメで。
でも、オンラインレッスンで
上手くできるようになるのか
不安もあります。
横浜にお住まいの方から
こんなメッセージをいただきました。
お写真を拝見しましたら
ツルツルなところと
ザラザラなところが入り混じっていました。
非公開のお約束なので
こちらに掲載はできないのですが、
これよりも深刻な
シフォンのお写真もありました。
でも、お写真から
その原因わかったので
「私がそのお悩み解決します!」
そう断言して、レッスンをお引き受けしました。
レッスン後のシフォンはコチラ↓
シフォン型のまんま
スポッと出てきてくれたような
表面がツルツルで
内筒の斜めラインも
型の形通りに浮き上がってくれていました。
そして、
ご受講後にいただいたあとのご感想
ご受講いただいた生徒さまの Instagramより引用
涙がでるほど嬉しい出来栄えだなんて。
そんな感想をいただいた私が、涙がでそうです。
私自身、実は型抜きに困ったことはなく。
何で、こんなにキレイにできるんですか?
と聞かれても、何でだろう?という状況だったんですね。
自慢じゃありませんよ。
人間、得意・不得意があって当然ですから。
そこから、自分がどうやって
型抜きをしているのか
お伝えできるように
自分がやっていることを
言語化できるようにと
意識するようになりました。
すると不思議なことに
自分がやっていることを
文章で表す力がついてきたんです。
それは、自分一人では出来なくて。
レッスンを受講いただく度に
いろんな生徒さんと出会う度に
選択する言葉や表現方法を変えて
自分が伝えたいことが伝わるまで
レッスン中にも関わらず、
「えぇーっと、ちょっと待ってね」 なんて言いながら。
段々と、伝えるべきポイントや
伝え方が定まってきました。
しかも、それは対面レッスンではなく
オンラインレッスンだからこそ
身につけられたことだと、私は思っています。
オンラインだから無理
ではなく
オンラインだからこそ
伝えられることもある
レッスンでは見れないような角度から
カメラを通して手元を拝見していただけるのは
オンラインならではのメリットで
生徒さまからも
そのようなお言葉をいただいたことがあります。
オンラインだから
これが限界という線引きをするのは簡単です。
でも、オンラインでも
受講してみたいと思ってくださった
生徒さんの期待・想いに
120%お応えしたくなるのが私の性格。
初めは不安だらけだった
オンラインレッスンも
今では、自信を持って
「大丈夫ですよ!お任せください」
そう言えるようになりました。
奈良の田舎街で開講している
小さなお教室ですが
今ではオンラインが普及し
全国各地の方とのご縁が増えてきました。
まだまだ至らないことも
多々あるとは思いますが、
シフォンケーキの型抜きで
お困りの方がいらっしゃったら
ぜひとも、ご相談いただきたいなと思っています。
解決したときの喜び・笑顔を見る瞬間が
私のシフクノジカン。
大人になっても
自己肯定感を上げて
いきいきとした
大人女子が増えて
そんなママの姿をみた
子どもたちも生き生きとしてもらえたら
これ以上のシアワセはありません。