アプリ・AIで楽しむ動物園
視覚障碍者向けの講座で愛知県の東山動植物園へ出かけた。スマホのアプリ・AIを利用して散策を楽しもうという企画だ。動物園に興味はあるけれど、目が見えない自分にとっては楽しめないという気持ちが強くてなかなか足が向かない場所だ。「Seeing AI」というアプリを使用する。日頃、対象にカメラをかざしてテキストデータを読み上げさせて情報を得るのに使っているアプリだ。今回はアプリを起動してサポートを得て動物の写真を撮影すると、「キリンが足を伸ばして座っています」などとどんな動物が何をしているか説明してくれる機能を使った。写真に映った水辺や囲いの様子も詳しく伝える。人に尋ねて教えてもらうのとはまた違い、情報が的確に入ってくるのは面白い。知っていたアプリでも、使用したことのない使い方を覚えられたし、今後色んな場面で使ってみたいと感じた。情報を得て、どんどん開発も進んで、視覚障害があっても楽しめる、バリアフリーなツールがたくさん出来てほしい。