私は末っ子を出産するまで
0~3歳のお子さまとお家の方が
親子で通う教室を開講していました。
レッスンでは
モンテッソーリ教育
というものを軸にしながら
他のメソッドも取り入れて
親子の個性や特性を引き出して
知って、受け入れて、伸ばしていく
ということを大事にしていたのですが
最近子育てのお悩みも
ちらほら頂くので
それらを含めて
わたしの個人的な呟きを。笑
そろそろスワッグ作りたい時期♡
モンテッソーリ教育では
いつも子どもが出発地点です。
「◯歳になったら…」など
大人がやらせたいことではなく
子どもが
何をやりたいのか
を
観察して準備します。
文字や数についても同じです。
大人ではなく
子ども自身が決めること
なのです♡
誰一人同じ人間が居ないのだから
「この月齢にはこれ」と
一概には言えないのですよね。
だからこそ
我が子を観察するのです。
現代は様々な要因が絡み合い
発達の差が顕著だったりするうえに
情報過多で
振り回されてしまいがちですが
全部、目の前で
教えてくれているのです♡
これは
どんな年齢になっても
言えることかなぁと思いますよ♡
そこで大人側の感情が暴れるのなら
それはその感情の持ち主の問題。笑
モンテッソーリ教育では
「敏感期」という言葉で
説明していますが
簡単にいうと
何かひとつのことにハマって
飽きるまでそれをやり続けている傾向
のことを指します。
よく例えとして使う
赤ちゃん期の
ティッシュやお尻ふきなどを
ひたすらに出す行動。
静かだな~って思って
振り返ると
ティッシュの海だったり
しませんでしたか?笑
我が家には5人の子どもが居ますが
全員通った道です!
あの行動は
指先の巧緻性を育んでいます。
親指、人差し指、中指の
三本指でつまみ出しているのなら
それが
鉛筆を持って字を書く
の土台となるのです!
赤ちゃん自らそれを
感じ(…ているかどうかは別として笑)
発達を促す行動を
とる力があるんだと知ると
なんだか愛おしくありませんか?♡
個人的には
読み書き計算が出来るようになるために
なにかを選択するというよりも
自分の好奇心のままに
どんどん「好き!」を集めて
自分の世界を構築して
それを周りにシェアしながら
楽しく嬉しく過ごすことをした結果
身に付いた
みたいな感覚が好きです。
それに
そちらの方が確実に
持って生まれた個性や特性は
輝きます♡
ノウハウはスマホだけでも
簡単に得られる時代です。
そこから継続してやり続けるから
欲しい結果が手に入るんですよね。
スモールステップで
達成する喜び体験を
積み重ねることがなにより大切で
速く走れた!高く飛べた!
ひとりで着れた!
とにかく何でもいいけれど
できた!という
喜び体験こそが
やりぬく力を支えます。
継続することで
突き抜けることができる!
それが「継続は力なり」
ということなんだなと感じています。
できた!を積み重ねていく
生き方って
生涯そうなんじゃないかな♡
自分のことも
大事な人のことも
観察していくとシンプルだよね♡