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428 ~封鎖された渋谷で~(初回入荷分) 特典 スペシャルDVD「SHIBUYA 60DAYS ~Making 428~」付き - Wii
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はじめまして。dogenzakaと申します。
ゲーム『428~封鎖された渋谷で~』が好きなので、このゲームが少しでも売れてくれて、チュンソフトさんがまた続編を作ってくれることを願い、勝手に魅力を紹介することにしました。(『よんにぃはち』と読みます)
売上げにこだわっているところに、違和感を覚える人もいると思います。
内部のものなんではないか? と勘繰る人もいると思います。
ですが、どうしても売上げにこだわらざるを得ない歴史がこのゲームにはあるんです。
語れば長くなりますが、10年前に発売された『街』というゲームソフトからその歴史は始まります。
これは『428~封鎖された渋谷で~』の前作とも言えるゲームです。
『街』は、セガサターンというハードウェアでプレイできる作品として、1998年1月22日に発売されました。
その続編が出るまでに10年の月日がかかったのです。
その理由は方々でいろいろと語られていますが、
きっと、あまり売れなかったからだと思うんです!
(え?憶測?)
いや、失礼しました。
取り乱してしまってすみません。
でも、あながちあり得る話だと思います。
売上げのゲーム本数を調べてみたら、6万本10万本くらいのようです。(間違ってるかも)
だいぶ昔のソフトなので、正確な数字は分かりませんでした。すみません。
1998年といえば、ポケットモンスターシリーズが300万本を売上げ、ベスト10入りのものがすべて80万本以上を売上げるという、ゲーム業界にとってはかなりバブリーな時代です。
100位の『ザ・コンビニ2~全国チェーン展開だ!~』でさえ、13万本以上の売上げです。
(ファミ通の1998年 テレビゲームソフト 年間売上げTOP100より )
そんなバブリーな時代にもかかわらず、
売れなかったんです・・・・・
もちろん、TOP100には入っていません。。
『街』というゲーム自体がおもしろくなかっただけなんじゃないの?
そう思われる方も当然いらっしゃると思います。
ですが、このゲームは大変名作で知られているんです。
私の周りでもプレイした人からの評価は大変高いものばかりでした。
---------------------------------------- wikipediaより
売り上げ自体はミドルヒットの域を出なかったが、熱烈なファンが多数存在し、根強い人気を誇っている。発売から10年が経った2008年でも、ゲーム誌『ファミ通』の「読者の選ぶゲームソフトTOP20」の上位に毎週入り続けている。また週刊ファミ通2006年3月17日号の「週刊ファミ通 通巻900号記念企画 読者が選ぶ心のベストゲーム100」で第5位にランクインしている。第3回CESA大賞(現、日本ゲーム大賞)・シナリオ部門受賞。
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売れなかった理由は、登場人物が実写であることが少しとっつきにくかったのかもしれません。
(セガサターンで出たからかも、と思ったのですがwikipediaでは580万台も売れたとあったので違うようです。)
大変名作だと語られているのに、売れていないゲーム。
これが不遇でなくてなんなのでしょうか!!
熱くなってしまいましたが、この売上げ本数が続編を出すのに10年もかかってしまった理由のひとつではないのかな、と思うのです。
ですから、『428~封鎖された渋谷で~』を紹介していきたいのですが、長くなってしまったので、今日はこの辺で終りにします。(全く428の話してねー)
では、よければまた読みに来てください。
よろしくお願いします。dogenzakaでした。
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