母は、突然他界した
妹が目を赤くしながらも、葬儀社の方との話をすすめてくれた
病院に着いた姉は事実を受け入れられず、ただただ号泣し、錯乱状態
「二葉ちゃん、何かあったら一葉ちゃんをよろしくね」との、母の声を思いだした。
母が亡くなった…
どう受け止めていいのか、どう表現したらいいのか分からない、難問が目の前に突き出された
感情のまま泣ける姉が羨ましく思えた
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母は徹夜で私たちの服を手作りしてくれたり、近所の公園やお祭りに連れて行ってくれたり、外食をすることもなく毎日手作りの食事を用意してくれ…
ダメな父にかわり家計を支え、私たちが生きてこれたのは母のおかげだったと、母への愛と尊敬を込めて姉妹で話すことがある
その一方で、姉妹には言えない、母から言われた言葉を思い出す
普通の子であってほしかった…
おばあちゃんがそんな子捨てなさいって言ってた…
人は完璧じゃない、偉大な母でもそんなことはある
私が、母にとっては受け入れがたい、変な娘だったから仕方ない
大人になった今はそう思える
自分が母となった今、ちょっと大変な子供を前に、母の気持ちが分からなくもないこともある
だからこそ、我が子には、私だったらこう接してもらいたかったのなぁ…と思う接し方をしようと心に決めた
私の子育ての中で、母の一面は反面教師として支えてくれている。
あの時、どんな思いでいたの?と叶うなら聞いてみたい