障害区分の更新がありました。
前回と同じだったんですが
思ってるよりも高く出るんですよね(^-^;
こういうのって、介護保険の認定調査もそうだけど
言い方の問題というか、ちょっと大袈裟に言った方がちょうどよくなったりするものだけど
そんなに盛ったつもりはないのに、なぜか←
親にやってもらってる部分が多いからかなぁとは思いますが
それは私が出来ないんではなくて、本当は出来るのに
環境が私の仕様になってないだけっていうことも少なくない。
一人暮らし始めて、環境整えれば区分ひとつは下がるような気がします(´・ω・`)
それとも私が自覚してないだけで相応の区分なのか?(笑)
聞き取り調査のとき
最後に『不便なことってありますか?』って聞かれて
日常生活で不便を感じることってほぼなくて返答に困ってたら
『電動車いすがないと外出出来ないことなんかはそうですよね』と言われて
正直、『そういう考え方があるのか…!』と思いました←今更
本当に『電動車いすがないと外出出来ない』なんて考えたことありませんでした。
基本的に私は『外出するときには電動車いすを使う』という考え方。
『電動車いすがないと外出出来ない』
『外出するときには電動車いすを使う』
同じ意味だけど同じじゃない。
どっちも
『自力歩行も車いす自走も困難なため外出には電動車いすが必要』
っていうことを指しているんだけど、視点が違うと
言葉から受ける印象がこんなにも違うんだなぁと。
ところで、
車いすを使わないと外出出来ないって不便なことなのか?←
みんなだって靴履くじゃん。
『靴を履かないと外を歩けないから不便』なんて思うの?←
靴を履くのと同じように車いすに乗るんだから
車いすがないと外出出来ないって別に不便なことじゃないよ
とは思います。
そんでもって、『電動車いすがないと外出出来ない』って
わざわざ言うことではなかったのでは?とも思います。
区分認定の調査だから
『出来ない』に焦点を当てざるを得ないのはわかるけど
支援者がスティグマを植えつけるようなこと言っちゃダメ(笑)