こんばんは。

めんどりは20%引きのイシイのチキンハンバーグを食べながら、まったり昔を思い出します。

…昔、これよく食べてたけど、ここ四半世紀ぐらい食べなかったのはなぜだろう。

別に20%引きじゃなくても、十分おいしいのに、何でこの存在を忘れていたのかな。

風邪ひきのめんどりが求めるものは、なぜか懐かしいものばかりで。

カナダドライジンジャーエールやら、プッチンプリンやら、昭和からあるものばかり。

これでカールチーズ味があれば完璧なのだが。

気温が高くて、11月の夜なのに、お風呂上がりに網戸にして涼むめんどり。

薄手のセーター着て通勤したら、向こうで暑くて暑くて。

んで、今日は夜も20度超えてるから、なんだか季節が初夏だか、9月下旬みたいなんだか、わけがわからないわけで。

11月になぜか汗をかいて帰宅しためんどりは、湯船に入ったら更に汗をかき、シャワーで落ち着くわけです。

日本って、水に恵まれた国だから、こうやって毎日お風呂に入れるのですが。

ある意味、禊をしやすい国なんだなと気づきます。

昔から滝に打たれて邪念をとるなんていうけど、こんなことやる国は限られてるし。

水で体を清めるという概念は外国にもあるけど、インドの拠り所の聖なる川とされるガンジス川なんて…

…日本人が観光で来て、うっかりガンジス川の水が口に数滴入っただけで、数時間後には体調を崩すほどの水質だし。

日本の水…うまいまずいはともかく、大半が飲んでも平気な水道水で、体を洗えるというのは、物理的にもスピリチュアル的にもいいなとめんどりは思うわけです。

日本人にとって当たり前のことでも、ちょっと考え方を変えると、すごくありがたいことだなって。

物価は上がる、仕事はきつい、生活が苦しい…とさせる近年だけど、めんどりはお風呂に毎日入れて、3食何かしら食べられて、一日の4分の1をぐっすり眠る。

これも当たり前と思わずに、今日も無事に過ごせました、と思える余裕があることが、めんどりの幸せなんだろうな。

この状態に加えて、江ノ島によく出る龍神様みたいな雲を見つけて眺めたり、雨上がりのきれいな空気を思い切り吸ったり、仕事帰りに夕焼けを見ながら歩いたり。

ものすごい特別なことじゃなくても、心が癒やされる瞬間が身の回りにあること。

そして、そういうことに気付ける心の余裕が、めんどりにあること。

高い金払って、護摩焚きやら御祓いやらも大事だけど、自分でできる小さな禊で自分が癒やされるなら、めんどりは幸せなんだろうな。

風邪ひいて、ちょっとしんどいと、めんどりに必要なものが見えてくるのかも。

さて。

しっかり睡眠をとろう。