こんばんは。

昨日、月食見られなかったことをまだ引きずるめんどり。

江ノ島のシーキャンドルまで登って、ほんの一瞬出た月を撮ったのは、前のブログで載せた通り。　

よくお散歩する江ノ島が、昨日に限って足がモワモワして、なんかいつもと違う気を放ってるかもと書きましたが。

やっぱりそれなりのことはあったようで。

沖縄では昨日、サンゴが一斉に産卵したようで、海辺がピンク色になるところがあったそうで。

写真で見たけど、あんなになるの久々じゃないかな。

実際、いつもより多く卵を産んだらしい。

だいぶ前のブログで書きましたが、めんどりは満月の大潮産まれ。

めんどりが産まれた日も、サンゴが卵を一斉に産んだ日だったことを教えてくれた人がいたな。

産まれた日が満月とか大潮というのは、今はネットで調べれば楽勝だけど、めんどりが産まれた時、外は夕立の雷鳴轟く雷だったわけで。（笑）

めんどりはそんな事言われても知らないけど。

…雷の中、それも満潮の時刻に産まれた4kgの赤子でもインパクトがあるのに、めんどりは生まれた時の特徴で、更に大騒ぎになってて。

…実はめんどり、右手の指が6本で、しかもバニシングツイン。

ブログでもちょっと書いてるけど。

双子と診断されるも、流産しかかり、残ったのがめんどり。

めんどりは兄を生後数日で亡くしてるので、家族はとにかくめんどりが育つようにと思ったそうだ。

…めんどりの指が、吸収しきれなかった姉妹の片割れか、めんどりが遺伝子異常の多指症かは今となってはわかりませんが、関節のない指は切り離され、右手包帯ぐるぐる巻の赤子が家族の前に。

…しかしこの日は、4kgの赤子の横で、病院始まって以来の5kg超の子が生まれてしまい、数日前に生まれた普通のサイズの子、4kgめんどり、5kg超の子が３人並んで写真を撮られ、新聞に載せられちゃう有様。

既に波乱万丈な人生を暗示するめんどりの出生ですが、この翌日の朝も、サンゴの卵で海がピンク色になっているわけだ。

これは17年前に沖縄に行った時、レジャーシート押さえるのに石を探したら、白化したキクメイシサンゴだったってやつ。

…確か、白化してても、サンゴ持ってきちゃダメなのに、帰りの飛行機でトイレに行ったら、ポケットにこれが入ってて、めんどりは捨てるに捨てられずペーパーウェイトにしてしまいました。

今回、大産卵したのはミドリイシサンゴだけど、めんどりが生まれた日はキクメイシサンゴが沢山卵を産んだという記録があるから、このキクメイシサンゴはご縁があったということで、めんどりは手にとって撮影。

ひょっとしたらこのキクメイシサンゴも、めんどりが生まれた日に卵を産んだかも知れませんね。

沖縄は月食が見られたと、めんどりがたまにのぞくブログの主が写真を出してました。

満月の月食。

やっぱり普段と違う何かの力が働いていたようです。

サンゴが大産卵