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ありがとうございます!

 

結婚してから始まった

田舎のクソ義母から

解放されるまでの

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を書いています

 

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※現在コメント返しは

お休みさせて頂いていますが

全部ありがたく読ませて

頂いています!

いつもありがとうございます飛び出すハート

 

 

 

 

前回のお話はこちら↓

 

 


無料で貰った物を出産祝いとして
無理矢理送りつけといて
私にはブランドの服を
平気で買わせようとする義姉ムカムカ



「お義姉さん
そんなにこのワンピース
気に入ったんですか?」


義姉
「うんっ!
これ、お揃いにしたら
最高に可愛いと

思うんだよね~!」



「そうですか
じゃあ…

出産祝いという事で
お揃いにします??」


義姉
「えっ!いいの!?」



「はい!

じゃあ私が

お義姉さんの分を

買うので

お義姉さんは

私の分を買って下さい」


義姉
「はぁ!?
それ、どういう事!?」


 

 

 



「お互いに出産祝いを
贈り合うって事ですよ

今度私もお義姉さんに
サンプルを差し上げれば
同じ内容になるので
何も問題ないですよね?」


義姉
「じゃあ…!!
よつばさんの両親には
何を買って貰うのよっ!」



「え??
それどういう意味ですか?

このワンピースは
自分で買うので
両親には洋服以外の物を
買って貰おうと思いますけど」


義姉
「何それ!
意味が分からないんだけど!」



いやいや
意味が分からないのは
あなたの方ですけど!?

真顔真顔真顔ムカムカ

 

 

 

 

 



「とにかく!
お義姉さんが私の分を
買って下さるなら
私はお義姉さんの分を
買います
どうされますか??」


義姉
「…何それ!
全然私が得しない

じゃない!」



「いや、お揃いにしたら
最高に可愛いって

言っていたのは
お義姉さんですよね?

今買えば最高に可愛い
お揃いコーデが

出来るんですよ?
得でしかない

じゃないですか!」


義姉
「そういう事じゃなくて…!
もうっ!!」



「あ、私の両親は
お義姉さんの出産に

関係ないので
これ以上何を話しても

無駄ですよ?

他の方に迷惑なので
買い物しないなら
お店から出て行って下さい」


義姉
「くっ…!!

……あっ!
オムツ交換しようと
思ってた所だった!
じゃあね!」



タダでブランド服を
買って貰えない事が分かった義姉は
逃げるように

トイレに消えていきました
 

 

 

 

 



「お父さん、お母さん
騒がせてごめんね」


私の母
「大丈夫よ!

よく頑張ったわね!


さっきホテルで

よつばから
むこうのお義母さんと

お義姉さんには
関わらないよう
言われたから

そわそわしながら

見守っていたけど…


あちらのお義姉さんも
お義母さんに
そっくりね

あ、そんな事より

今のうちに
ワンピース買いましょっ!」


私の父
「そうだな!

こっちの服も
一緒に頼む!
あと、この帽子と
カーディガンも!!」

 

 

私の母

「もちろんよっ!」


自分勝手な義姉とのバトルを
終えた私を励ます為に
お高めのブランド服を
たくさん買ってくれた両親

悲しい悲しい悲しいキラキラ

 


そんな優しい両親に

感謝の気持ちを伝え
お店を出た所


「よつば!
ここにいたんだ!
姉ちゃん探しているんだけど
知らない??」



慌てた様子で
義姉を探している夫と

ばったり会いました
 

つづく