結果をいただきました。

 

23年度はかなり壮絶な1年でした。

産後即復帰の仕事は、仕事も大変だったけど、むしろそれよりプライベートでの負担がものすごく大変でした。

 

※ドロドロした気持ちになるので下にまとめて書きます。

 

それでも、仕事はやりたいようにやらせてくれる上司のおかげもあり、これまでで最も自由にプロジェクトを動かし、それなりの成果をあげました。いざ育休を取得すると決めたときは、本当は昇進試験も受ける予定であり、全力投球してきたので未練タラタラ、泣きたい気持ちになりながら、見送る決断をしました。

 

仕事が面白くて楽しくて、人にも恵まれて、どんどんやるぞと思っていたところなので、悔しくて悔しくてたまらなかったです…。

 

※夫が家事育児私にまた丸投げして仕事し始めたために断念。

 

仕事そのものは満足度高く、チームとしても最高の雰囲気で、一応プロジェクトの区切りまではやりきることが出来ました。だからこそ、「年度途中から育休に入ってどういう評価をされるのか?」自分でもちょっと怖かったです。
 
が、蓋を開けてみれば‥‥
 
最高評価。
 
ありがたい…ビックリマーク
 
まぁ冷静に考えると、「育休に入ったから減点」って典型的なマタハラなのでやっちゃいけないのですが、実際そういう企業もまだまだあるでしょうね…
 
フェアに評価してくれた上司・評価者に感謝です。

 

どう評価されようと、自分は自分…と思ってはいたものの、やはり気にしていたので、心のつっかえがとれたような気がします。

 

ちなみに、上司とは良い関係を続けられており、先日も所用で会社いったときにお茶しましたwwwwそして色々しゃべって爆笑w (詳細は割愛…)

 

復帰後はおそらく異動になりそうですが、これまで通り、自分の心に嘘をつくことなく、社会・企業・お客様のことを考えながら、自らの信念に基づいて行動し、業務を通して社会に貢献出来れば幸せだなと思っています。これは綺麗ごとではなく、本気ですお願い

 

今は育休に入り、徐々に余裕が出てきて、子どもとの時間は代えがたい幸せの時間に満ち溢れていると実感出来ています。最初は不本意な休職という面もありましたが、「今出来る事をやろう」というマインドセットで試行錯誤していたら資産運用にも目覚め、経済のことも気になり始め、興味の幅も少し広がり、そして自分の目線は少し深くなったように思います。

 

何事も、正解を選ぶのではなく、選んだことを正解にしていく

 

そう思ってきたこの数年でしたが、この2年ほどは特にそれを実感します。これを積み重ねていけば、例え物理的に失敗をしても、また立ち直れるし、失敗そのものを恐れることなく何気ない日常を楽しめるような気がします。

 

 

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<以下、色々補足> ※ドロドロした気持ちは↓にまとめて書きます笑

 

出産は無事安産で良かったし、子どもたちに出会えたことは人生で最も幸福なことです。心から愛していて、私の幸せを具現化してくれている存在です。一方、夫。産前も産後も(そして今も)、①夫が家事育児の戦力にならなかったこと、また、夫の責任により②狭小住宅での赤ちゃんお世話生活となり物理的に休む場がなかったこと、これらが本当に苦しく辛かったです。そもそも、産後直後は女性は身体的に大きなダメージを受けており、通常通りの家事育児をするのは危険です。このため度重なる依頼や話し合いをしていましたが、それにも関わらず、休みを取らなかった夫。私が実親にサポートもらいながらほぼワンオペで2人育児となり、子は可愛いが、夫に対してはここで既にぶち切れ無限大 ∞となりました。産休後は、仕事復帰した私に代わりようやく育休スタートした夫に家事育児見てもらいたかったのですが、まさかの戦力にならず。私が心身ボロボロになりながら夜もギャン泣きする子どもの授乳や抱っこをし、夫はその横で寝ておりました(一生許さないことを再確認)。最低限パートナーを支える姿勢や心構えというのも無いようです。とはいえ、家事育児は徐々にマシにはなっていったし、夫が育休を取得するか、しないか、どちらが良かったかといえば、して良かったとは100%の気持ちで思います。ただ、レベルでいえば、私が10だとしたら、夫は▲1億から▲5000万くらいになったかな?というところで、パートナーとして十分に役割を果たしているとは全く言えないと思っています。

 

なお、こういうこと書くと、なんでもかんでも人のせいにして~と思われるかもですが、割と私は自責志向であまり人のせいにはしません。こればかりは本当に夫のせいなのです。事細かにブログに書いてないけど、ありとあらゆることで夫の尻ぬぐいをしてきました。子どもが出来る前は本当に大好きで非常に仲の良い夫婦「だった」ことは付け加えておきます。子どもが出来ても変わらない夫、まさかよくある話がこんな身近に存在するとは。。。