今日は意気込んでイメトレしてたのに、意気込みすぎて操作ミス、7.5万円ほどマイナスのスタートになりました。
最初から7.5万円分高く買うアホがどこにいる！？
ここにいる！
辛い
ザ・初心者らしいでしょうか？いや、「超初心者」か。今後の糧にします。
数字は、指差しかくにん！という気持ちで。
何はともあれ…チョット落ち込みましたが、ちょっぴりナンピンして平均値やや下げしたし、長期的に見れば値を上げてプラ転する確度が高いし、且つ他の保有銘柄はプラス、トータルでは80超はプラスだったので落ち着いていられました(最終的には大引けで約+90)。
正直、月初にマイナス15万くらいで下げ続けてた銘柄持ってた時は、結構気持ちも沈んでました。「私の心も含み損」状態。
ちょっと慣れてきた気がします。トータルではプラスになる。そう信じて、そしてそうなるようにロジックと投資アイデアを考えるのが楽しくて楽しくて。今のところ、ね。笑。←マイナスになったら沈黙すると思う。お察しください。
それにしても、評価益のメンタル増強効果すごいですね。
利確も大事だけど、評価益も大事だな。
資産運用って、人によって状況違うし、人生のステージ・年齢、家族構成、資金余力、そして投資目標やスタンス色々だと思う。
だからベストスタイルは人それぞれですが、私は評価益みながらそこそこに利確して種銭増強し余力を増やしつつ、配当金のことも頭に入れておきたいなーと思ってます。
で。
個別株を通して日経平均を見ながら思う事。
日経平均は30年来ぶりの高値更新となるか、といわれているけれど、他国はガンガン高値更新してるんですよね。日本はそもそもずっと物価のあがらない中（税金や社会保険料だけあがり年少扶養控除など子育て世帯への控除は削減され続ける中）、30年前と同じ基準にすら到達出来ていない、むしろ後進し続けていると考えるのが自然です。
各企業最高益をたたき出す中（もちろん円安による貢献も大きかったとしても）、株価が上がらない方がおかしい。あがっていくべきだし、株価だけでなく、賃金や手当なども、それに応じた水準であるべきだと思います。
ただ、なんとなく違和感？みたいなものもあって。まだ先月始めたばかりの超初心者なので、長期トレンド理解してないせいかもですが、少なくとも今月の様子を見てると、日経平均をけん引しているのは主として半導体銘柄と他いくつか寄与度の高い一部の銘柄のみのような気がするんですよね。日経平均というよりも、半導体銘柄(+α)平均のようにすら思えてきています。今のところ。
そして、その半導体といえば米国市場の影響を多く受けているわけで、さらに具体的に名前を出すとすると、NVIDIA社の業績に帰する状況のように見えます。昨日、22日がXデーかもと書いたのは、当社の決算が21日深夜のためです！
いや、別の見方をすれば、お金を持っている人たちが半導体銘柄を集中的に買っているだけなのかもしれません。他産業銘柄だってまだまだポテンシャルはあるはず。
一説には、そのお金を持っている人…というのが、中東系政府ファンドで、彼らが半導体銘柄を買っているから暴騰したという話もありますが…
国内にもっと勢いのある新興企業、新興産業があれば、そちらに資金は(多少でも)流入するのかもしれません。それこそ、90年代のドットコムバブルのような。新しい芽を育て、サポートしていく構造的な仕組みの強化が必要かもしれませんね。
