余裕が無さ過ぎて全く更新できませんでした。。。
また余裕がない日々が過ぎそうなので、ある程度考えまとめてツラツラ書くスタイルではなく、書き殴り系ブログで綴っていきたいと思います笑
今までも書き殴ってたよねというツッコミは否定しない
産後秒速で過ぎていった休職期間を経て、復帰しております…
で、今後に備えてちょいちょいエージェントさんと連絡取っており、今日も休み時間にコンタクトして色々話を伺いまして…
とても物腰柔らかな担当の方で、私としては好感持てる方だったんですが、色々別の候補者の事例も紹介してくれて、凄く興味深かったです。
途中、え?そんなことも言っちゃっていいの?と一瞬思ったけど、まぁ個人情報ではないしこれくらいならOK範囲か、と思ってそのまま聞いた
とある企業の案件、
このお会社さん(著名企業)は是非採用したいと思った人材には柔軟に対応されていて…
とある応募者さんは、こういう事情をお持ちでブランクもあって、ご家庭の事情もこんな事があったそうで、通常ならお見送りになるのが一般的なところ、「是非!」ということで採用されました…
ちなみにその方の前職は年収1,500万超で…
と言う話。
※ぼかしますが、実際1,500〜2,000の間の額でした
ほ~~~~~う?
井戸端会議でネギが飛び出たスーパーの袋を片手に会話にのめりこむが如く、食いつく私…
いや、案件よりもそのコンテクストの方が興味深かったわ
SNSでもちょいちょいお見掛けする、年収1,500万超のワーママの女性陣。ワーママですよ、子アリ、育児中の共働き女性ですよ。独身の単身世帯でも年収1,500超って難しいのに、一体全体、どんなお仕事されるのか気になってたんですよね。
しかも彼女らに共通してるのが、
我武者羅な働き方ではない
っていうところ。ここがポイントじゃないですか。がむしゃらOKにしたらそりゃもっといるだろうよ。ってなるけど、子どもがいて、共働きで、自身の年収が日本平均を大幅に上回るような人材って
どないなってまんねん
ですよ。興味が湧いてしまいます(というか羨望)。
もちろんパターンは人の数だけあるのでしょうけど、実例をあんまり想像できるもんでもないですよね。
今回聞いた話では、
特定できないように超ぼかしますが…
1.前職が超大手で平均年収の高い業界(お察しください)で、そもそも年収が高かった…
2.さらに経営企画寄りの上流業務で、
3.グローバル対応できる専門知識のいる仕事をされていて、希少性が高かった…
という方だったそう。
で、前職退職して全く関係のないことをされていてブランクがあって、しかもご家庭の事情もあったと…だけど、上記のスキルが希少性が高いがゆえに、是非きてほしいということで某著名企業に採用されたとのことでした。
なるほどなーーー。。
やっぱり高年収業界(というか高年収テーブル企業)にキャリアのアーリーステージから入れると違うなぁ〜(もちろんそれだけ優秀な証拠でもある)
…ってのもあるけど、転職市場で強者になるにはやはりスキルと実績が大切なんだな~、と。
もちろん、ブランクや家庭の事情があるからってだけで形式的にはじかず、本質を見て採用しよう!という企業の姿勢があってこそですけどね。でも、採用の判断したその企業も、優秀な人が多いといわれる企業さんなんですが、本質的な判断力があるな、さすがだな~と感じました。
そしてこの話からのアサンプションですが…
それなりの収入を得ようと思うなら、コモディティ化しちゃいけませんね。
ただ目の前の業務をこなす…ってだけではコモディティになってしまう気がします。自分の得意分野を磨いたり、専門分野が尖るような業務の広げ方をしたり…
そうした先に、ブランクを空けても、家庭の事情を優先しても、それでも来てほしい!といってもらえる立場になれる…ある種、FIREに近い自由な働き方が出来るのかもしれない、と思いました。