こんばんは

 

ART ROOTS FESTA

いよいよ残すところあと1日(というか今日まで)となりました!

 

ご来場くださったみなさん、ご一緒している作家のみなさん、

お誘いいただいた色さん本当にありがとうございます ◎

 

わたしは仕事の都合で初日、2日目と在廊できずにいましたが

明日の最終日は OPEN から LAST までおります^^

 

今日も出品作品から2点、紹介させていただきます。

 

 

 

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170427 (上)

 

2017年4月27日  am

 

わたしはこの日、ある事件にあう。それはとても卑劣で苦しいこと。

事が起きている中わたしは必死に抗いながらもとても非現実的な感覚でいた。

夜中だったからか、お酒がはいっていたからか、気持ちの制御なのか、

目の前で起きていること、身体で感じるものを受け止められずにいた。

 

解放された時、はじめて涙がボロボロと出た。

歪んだ視界のまま歩く道、薄明るくなった部屋はより現実感を味わわせた。

 

大丈夫だと思っていた。私は強いとどこかで信じ込んでいた。

けれどそんな気持ちが一気に崩れた出来事だった。

 

力でも敵わなければ、説得することもできない。

メンタルもボロボロ、立て直すことなんてできなかった。無力だった。

 

忘れてしまいたい、忘れてしまえ、と何度も思った。

けど絶対に忘れてはいけないし、自分に言い聞かせなくてはいけない。

私は無力だと。強くないと。

 

 

 

170427 (下)

 

2017年4月27日  pm

 

なにも考えられなかった。

1日の半分以上を警察署で過ごし、疲労と虚無さで潰れてしまいそうだった。

 

家に帰っても涙しか出ない。両親も事情を知り沈んだ顔をしている。

話すこともままならずに家の中は静かで消え入りそうな空間だった。

 

そんな中、駆けつけてくれた人

 

外に出て街頭の下、大事だと伝えてくれた。

抱えると前が見えなくなるくらい大きなぬいぐるみを渡してくれた。

私にとって大事な人たちが私を大事にしてくれていることを教えてくれた。

家族だと言ってくれた。

何も聞かずに車を出してくれた人物がいた。

 

ひとりじゃない

何もないなんて思ってごめんなさい

 

そう思わせてくれた。

 

大きなぬいぐるみを持って家に入ると、母親は驚いて思わず

「え!なにそれ!」と笑ってくれた。つられて父親も少し笑った。

 

それがとても嬉しかった。

 

この気持ちを忘れたくない。あの日の出来事を忘れたくない。