真夜中に目が覚めて、時計を見たら息が止まったよ。
すぐにベランダに出て空を見上げたら、曇り空の隙間にオリオン座が見えて、そしたらもう寂しさが溢れ出してきて、その場にうずくまって声を押し殺そうとしたのだけれど、無駄だったよ。
目が覚めた時間はたぶん、優が夜鳴きをし始める時間で。
夜鳴きをするたびにベランダで星を見ながら、ツライのが痛いのが治まるように一所懸命体をなでてたなぁってたくさんの思い出が止まらなくって。
約束をしたのもオリオン座の下だった。
かあちゃんはその星座の名前を関するお酒の関係のとこで働いてたんだ。
初めて飲んだのもその星座の名前のビール。父ちゃんのお仏壇に備えられているビールも欲しがって飲んだとかあちゃんに聞いた。
ねぇねぇとお酒を飲む機会があったとき、一口もらったのもそのビール。
優しい記憶の始まりと優しい思い出にはよく出てくるオリオン座。
夜に出歩くと無意識に探してしまう、アタシにとっての幸せの象徴なんだなって改めて思う。
ようやくまぶたの腫れが引いてきたので、温もりも息遣いもたくさんの事を鮮明に思い出せた喜びと寂しさを残しておきたくなったよ。
あの日から8年。
あっという間だった。
カウンセリングでも「ようやく『主体性』を取り戻してきましたね、素晴らしいです」って言われた。
自分を中心に、自分の気持ちを優先することが出来るようになってきたってこと、なんだって。
人間らしくなってきたのかって感動した。
てか、「今日はおすすめの本はないんですか?」って聞かれて、今月の推薦図書係???って笑った。よほど『小さき者へ』が良かったらしい(笑)
その日は17編の【人望論】を読み返して唸っていたので、それをオススメしておきました。
なぜその本を読むのか聞かれたから、うっとりするって言ったらドン引きされた。
ので、またもやざっくり適当な説明をしたら、すんごい顔してメモってた。読むんだ(笑)
今日はあの頃の行動のままに起きちゃって、空を見て、泣いちゃったけれどね。
それだけ濃密な日々で、目が勝手に覚めるほどに体が覚えていることなんだって思うと、幸せだなって思う。
出来ることは全部やって、寿命を迎えたってことなんだなって。
後悔にまみれて自分を責め続けていたのは、現実から目を背けたかったからだったんだな。それだけの喪失感だったんだな。心から愛してるんだなって気がつけた。
あとね、実家に連れ戻されてからの息が詰まる生活の中でも、ちゃんと自分が自分でいられる安らげる場所をたくさん見つけて、しっかりとおじいちゃんおばあちゃんに甘えてた事も思い出せたの。
ジィちゃんバァちゃん達は、厳しい優しさも併せ持ってて、ただ甘えさせてはくれなかったけれど、それがとても安心出来るってしっかり理解してたんだよね。
ちゃっかりしてんじゃん、ちびっち。
しかも独居老人宅のみに通ってた。この辺が後の老人介護施設や入院の付き添いに活きたんだと思う。うん。
たくさん、アタシの中に生きてる、今も。
顔とか名前とかは思い出せないけれど、教えてもらったことがふとした仕草に生きてる。
それがとっても嬉しいと話したら、泣かれたけど「それはとても素晴らしいです、嬉しいです良かったです」って言ってもらえた。
アタシもそう思う。とても素敵なこと。
8年という節目に、大切なことをたくさん思い出しながら、、、
なぜユーリオンアイスを見ると体力が削られるのか、理由もわかって、アタシってスゴイなって思った。
作中で使われる楽曲のいくつかが、自分の幼いころの情景をフラッシュバックさせるんだよね、だから体力も精神も削られて、放映中に見られなかった。
また当時は受け入れる準備ができてなかったんですね。
つい最近まで胸がざわついてたけれど、フラッシュバックしても、それが優しい思い出だと知ってると、違う涙が出てくる。皆を思っての涙だからオッケー。
せっかく冷やしたのにまたまぶたが腫れちゃうけど、まぁオッケー(笑)
腫れが引いたらさ、ちゃんと映像にもフォーカスしたいです。
音に引っ張られてたから。うん。音楽ってすごい。
あと、英語の発音でくだらないことを悩んだけれど、今度は「意味がわかるようになろう」ってことに落ち着いた。
別のことにのめり込むと寝食を不要なものと切り捨てる傾向にあるんで、カウンセラーさんに必死に止められた。あは
タイトルは、めっちゃ強く発語されてる単語で、きっと今のアタシに大事な言葉なのかも、ってなんとな~くで決めた。
洗顔料のCMを思い出せば意味はなんとなくわかるよねwww
ってことで、とりとめもなくツラツラと書き連ねたけれど、ヤバイ目がしょぼしょぼする。冷やしてきます(笑)
ノシ
