こんにちは。

 

 

アタシを育ててくれた母ちゃんが、亡くなったと連絡がありました。享年85才。

 

ちょっとだけ、寂しかったのは、家族のみで葬儀を行うから、と、葬儀に行くことさえ出来ないと言われたこと。いつ、亡くなったのか知らせてもらえなかったこと。昨日か今朝らしいけど、詳しくはわかんない。

 

母ちゃんとの最後の会話は、

 

「母ちゃんはもう歳だから誰が誰かわからないさ、だから母ちゃんが棺桶に入ったらちゃんと名前を言ってね~」

 

って、めっちゃ慈愛あふれる表情で言われてたんだけどな。

それも叶わないなんてね。母上からも電話するなとの伝言もらってしまったし、葬祭場も教えてもらえなかった。

 

弔電もダメかいな。

 

 

 

 

入院したことも教えてもらえなかった。すごく寂しい。会いたかった。もう一度会いたかった。名前を呼んでいつものように頬をなでてもらいたかったな。

 

けど、最後に会ったあの日の会話が、二人にとってのお別れだったのかもしれないです。

母ちゃんの作ったジューシーのおにぎり、美味しかった。

 

アタシが生まれた直後に亡くなった父ちゃんがね、生後半年のアタシを預かってる時期に夢に出てきて「子供にひもじい思いをさせちゃダメ」って言ったとかで、いっつもたくさんのおかずを作ってくれて、食べきれずに残すくらい食べさせてくれたの。残しても叱られないっていう珍しい体験をしたのは母ちゃんちにいたころだけ。一緒にドラマ見ながらご飯してたなぁ、懐かしいなぁ。

 

だからか、あの日、身体の自由があんまり効かないのに一所懸命作ってくれたおにぎりは、うん。お別れの気持ちを込めての最期の贈り物だったんだと、思う。

そろそろ父ちゃんとにぃにぃがお迎えに来るかもって微笑みながら、もっと食べなさいって。いっぱい食べてよかった。

 

 

うん、だいじょぶ。

先にグソーに行った、おばぁとおじぃとにぃにぃや父ちゃんに会えるんだね。

母ちゃんの妹弟たちにも会えるんだね。

 

 

かあちゃん。最後の約束を守れなくてごめんなさい。

けど、色々あったから、うん。色々あったから、これからは安心してグソーでみんなと笑ってて。

あと、にぃにぃに何度かお願いしてるのに全く気配がないあの約束を

ヤキモチ焼いてないで良い人連れて来なさい!って叱り飛ばしといてね(笑)

きっと父ちゃんもヤキモチ焼いてそうだから、釘をさしといて^^

 

アタシこの家族には溺愛されてるから、絶対にヤキモチ焼いてると思うの。マジで。

可愛すぎるアタシの為だってわかってるから、ダイジョブ。

 

だけど良い人の条件は譲らないので、グソーに行っても忙しくて騒がしてくてきっと楽しいと思うから、平気。

 

 

母ちゃん、大事に大切に育ててくれてありがとうございました。

 

アタシのおぼろげな記憶の始まりは、母ちゃんたちに囲まれた幸せいっぱいのものです。

たくさんの宝物をありがとう。

 

母ちゃん、大好きだよ。しばらくばいばい。

 

そしてたぶん、こんなに自分の体質を本気で有りがたく思ったのは、初めてかな。

数カ月前からスキル「グレイトアトモスフィア」で、「そろそろお別れ」って知ることが出来たから、心の準備はあらかた済ませてたので、取り乱すこと無く受け止めて、受け入れられたこと。根拠が無いのにすっごく確信してたから、うん。フクザツな気分だけど、助かった。から、今はありがとうっていう。大きな力に。

 

だからこの歌を。

 

 

seventh heaven

 

アーティスト Kalafina
作詞 梶浦由記
作曲 梶浦由記

 

歌って欲しい
静かな愛の言葉
泣いていたのは
貴方のせいじゃなくて
夜の中に消えて行った
淡雪に別れを告げたの

 

闇の中から聞こえた胸の鼓動が
やっと痛みを私に教えてくれた
この傷に口づけて
儚く触れ合う指を
離さないでいて
ずっと

 

こんなに明るい世界へ
君が私を連れて来た
眩しくて眩しくて
何も見えない
光の中

 

強く抱きしめていて
凍えた吐息を分け合い
貴方と私の
名残の雪が溶けて

それは夢のような
日々の中


貴方が笑ってる
それだけでいい
ただ傍にいるから

もう一人じゃない
ずっと


二人で行く
まほろば

歌って欲しい
君の 僕の
夜の 朝の

海の

空の調べ