巨人・大竹、気迫でしのいだ「魔の 6回」
2014年8月10日22時41分
(10日、巨人2―1中日)
巨人の大竹が鬼門の6回を乗り越えた。 今季は前回登板まで計51失点のうち、3 分の1にあたる17失点が6回に集中。 「精神的な問題なので今日は強い気持ちで 投げた」と、得意のシュートを多投して三 者凡退に抑えた。ただ、一安心したのか、 7回に適時打を浴びたところで降板。右腕 は「新たな課題が見つかった。完投できる ようになりたい」。
○原監督(巨) 6カードぶりに同一 カード勝ち越し。「早い回に先取点が取れ て、大竹が粘りの投球をしてくれた」
○大竹(巨) 8勝目。「うれしいけ ど、7回の途中で降板した悔しさもある。 次は完投したい」
○坂本(巨) 3回に先制の右前適時 打。「ボールに逆らわずに、コンパクトに 打ち返すことができた」
ニュースより引用