私の母は姉が中学校のテストで
70点をとったとき
ものすごく姉を誉めていました
私はテストで100点をとっても
陸上の大会で優勝したときも
生徒会委員になっても
『上には上がいる 調子にのるな』
と言われてきました。
父も同じようなことを言います。
『お前がそんなんだから大会で
優勝したとき誰も喜ばなかったんだ』
この父の言葉は
きっと 死ぬまで忘れません。
私は陸上の大会で優勝したくて
朝も夜も 走って 走って
出るからには優勝したくて
本気で頑張ってきました。
なのに 誰も認めてくれなくて
『独り』を感じました。
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