お疲れ様です。
天候晴れ、気温21℃、風速7m、路面はドライコンディションの中、第13戦
馬門チャンピオンシップローラースキー&ランF1グランプリが開催されま
した。
本日のメニュー 場所:町営運動公園駐車場
1、体操
2、アップジョグ
3、ブラジリアン体操20本
4、第13戦馬門チャンピオンシップ 種目:F1
5、ローラースキー技術トレーニング iPad撮影し確認。
6、補強各種
7、ダウンジョグ
8、体操
今日のチャンピオンシップの種目はモータースポーツのF1をマネたレースを
しました。
周回数は約350mコースを15周
その間、ピットinの義務は2回
ピットではローラースキーやランシューに履き替える作業があります。
スタート時はランからでもローラースキーからでも構いません。
自分で作戦を考えます。
全部のルールをここで紹介すると長くなるので、この辺で
そして、いよいよ第13戦馬門チャンピオンシップがスタートとなる
スタートグリット順番は、予選をやらずに恨みっこなしのジャンケンで決めて
います。
一番先頭(ポールポジション)は5年生の帆夏です。
そしてスタート
バックストレートです。ポールポジションの帆夏はトップを守っていますが
ポイントリーダーの功汰が迫ってきました。
それと同時に最後尾からスタートした玲夢も追いつきました。
春菜も食らいついています。
数周して最後尾に一周差をつけようとした時です。
なんと馬門がこのF1レースをはじめてから初のレース中に一般車両がコース
内に進入してくるという事態が
あらかじめ決めていたルールにのっとりセーフティバイクの登場
セーフティバイクとは、レース中になんらかの原因でクラッシュしてコース上
に危険が生じたり、今日のように一般車が進入して子供たちに危険が生じた
時に出動するバイクです。
要するにセーフティ(安全)を確保するということです。
このようにセーフティバイクの先導で現時点の順位を保ったままゆっくりと隊列
が繋がるまで走行して安全が確保されるのを待ちます。
周回遅れだった子供たちはセーフティーバイクを追い越して隊列の後ろにつく
まで走ります。
セーフティバイク先導中は追い越しは出来ないので順位は変動しません。
しかし、ピットin義務が2回あります
ということはセーフティバイク先導中はレース(追い越し)できないので、今
のうちにピットinしておこうという考えが働きます。
その間、周回遅れだった子も差が詰まりました。
安全は確保されましたが、隊列が繋がるまでセーフティバイクが先導します。
ランに切り替わり1回目のピット義務を全員がこの間に果たしました。
ピット作業のもたつき等で順位は変動しました。(これはOK)
でもでも、まだ最後尾は追いつきません。。。
無線でセーフティバイクに更にペースダウンさせるよう指示(大会本部は僕)
追いつかなければ、何周もセーフティバイク先導となります。
無線で更にもう一周、もう一周と指示を出す間に子供たちは、今のうちに2回
目のピット義務に動いた。
状況判断が素晴らしい(ちょっとアドバイス入りましたが。。)
そして、全員がローラースキーに履き替えてやっとこさ、隊列が繋がった
この間、8周だったかな
再び目まぐるしく順位が入れ替わる
残り数周トップはポイント2位の玲夢
ポイントリーダーの功汰が追走する。
今季4勝目を飾った
2位以降は功汰・春菜・帆夏・怜也・翔陽・友奏という結果となった。
これでチャンピオンシップポイントは玲夢が少し差を詰めて52ポイント差で
ポイントリーダーの功汰を追っている。
しかし、次のレースで功汰が優勝して25ポイントを獲得すれば功汰の馬門
チャンピオンが決まる
思いもよらぬ展開でレースが違った意味で盛り上がり第13戦馬門チャンピオ
ンシップは幕を閉じたのであった。
ノシ( ̄▽+ ̄*)