お疲れ様です。
昨日の練習前に子供たちにゆぅ&きぁママさんの記事と同じことを
馬門クロカンの子供たちに聞いてみました。
内容は参観会(こちらでは参観日)で行われた授業です。
星野富弘さんという方が体育教師になり、クラブ活動中に、誤って頭から落ちて…
頸椎損傷。首から下が動かなくなりました。
ペンを持ったものの
線一本書けない…。
看護師さんが
口で書いてみたら?と、提案してくれ、よだれだらけになり、血も出たけど
頑張って書いた初めてのアイウエオ…
みんなだったらどう?
クラスの9割くらいの子が
頑張る
あきらめない
という意見側に挙手。
1割は、
泣いちゃう。
諦める。
という意見側に挙手
勇飛くん(ゆぅ&きぁママさんの息子)は両方挙げない。
勇飛くんは?
はい。
僕だったら…
陸上の夢があるのにそれが走れなくなって、
何もできなくなったら…
最初はすごく悲しくなって、辛いと思うけど、
支えてくれる人がいるから
その後、
また頑張ると思います。
だから、両方です。
と答えたそうです。
自分の意見をしっかり言えるというところも凄いですが支えてくれる人がいる
だから僕はがんばるんです。という気持ち
素晴らしい子ですね。
そして、星野富弘さんの話を昨日、馬門クロカンスポーツクラブの子供たちにも
お話しました。
やはり約9割は頑張って口で字を書けるようになると答えました。
他の約1割は諦める。頑張れないと思うと答えました。
両方、手を挙げない子が3人いました。
そのうちの2人は「少し頑張る」。。。。。う~ん
それなら最初の挙手やろってか少しって。。。まぁ自信がないということですね。
そして、もう1人の3年生 宮平りつ君がこう言いました。
「僕は手で書けるようになるまで頑張ります。」
この子の向上心は素晴らしいと思い、それを聞いた子供たちは
何かを感じたようでした。
ではノシ(* ̄Oノ ̄*)