通常であれば納会で今シーズンを振り返りますが、今回はブログで語らせてもらいます。
「馬門クロカンスポーツクラブの皆さんへ」
今年もシーズン終了の時がやってきました。
さみしい気持ちもありますが、それと同時に私は達成感があります。
選手のみなさんも一人ひとり、思うことがあると思います。
良かったこと。直さなければならないこと。
くやしい思い
、達成感を感じているひと。と色々あると思います。今はそういったシーズンを振り返る時です。色んなことを振り返りましょう。
１０月からクロカンクラブが始まりました。その時期は、日が暮れるのが早いので
いつも真っ暗な中、車のライトを照らして走ったＬＳＤ。
一度に１０ｋｍ以上は走っているので、総合するとかなりの距離を走ってきました。
途中で警察に苦情の電話があったらしいですが…
※安全対策してるので問題なし。あとはストックランです。
例年だと、スキー場第一リフトの山を使ってやりますが今年は足場が悪いということで
柴崎牧場の斜面を使ってやりました。
のぼり２００ｍ以上を総合合計すると１００本以上を反復練習しました。
ローラースキーはのぼり１ｋｍをのぼり、くだり１ｋｍをランニングするという反復練習を
何十本とやりました。そして、今年取り入れたのは体幹トレーニング。
色々な用具を使ってバランスを保つための筋力等を鍛えました。
こういった練習をみなさんは一生懸命がんばってこれた。
それはなぜだと思いますか？
それは目標があったからです。
小さな目標から大きな目標が一人一人あったからです。
そして、チーム目標もあったから努力することができました。
その努力の結果、今馬門はトップレベルにいます。
本当にすばらしいことです。
それと反対に世の中には違う考えを持っている人もいます。
数年前にどこかの小学校の運動会で順位をつけないというのがありました。
それはビリの子が可哀想だからという理由だそうです。
違いますよね。教育的に違うよね。
ビリになったから次は努力して少しでも上を目指すようにがんばる。
そうゆう姿勢が大事だと私は思います。
スポーツには順位があります。だからこそ、熱くなるし感動があります。
負けたから得るものがあります。
ミスして得るものがあります。
馬門もそれを乗り越えて目標の県小リレーで男子入賞。女子優勝につなげました。
これこそが小さな目標からコツコツとなし得た努力の成果だと思います。
それともう一つ。
我ら最大の栄光は、すばらしい成績だけではない。
失敗もした。弱気にもなった。
でも気持ちを奮い立たせて前を向いてきたことにある。
あきらめないことの大切さを今シーズンは、みんな経験したと思う。
自信を持って今シーズンをふりかえろ
いいな卒業する６年生も今言ったことを。
今までやってきたことを忘れずにそして、礼儀を持って中学生になっても頑張ってください。
最後に地域のみなさん、応援サポートありがとうございました。
そして、育成会全スタッフのみなさん、我々も今シーズンを振り返り、そして次に生かせるように
頑張っていきましょう。
以上、みなさまお疲れ様でした。（また、すぐ陸上が始まります。
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