外国人の夫は私の両親をとても大切にしてくれている。
自分の親とは一緒に住めなかったから、私の親と同居できることは幸せだし、親の面倒をみるのは当たり前だと以前から言っていた。
結婚して数十年、夫からはいつもその気持ちを学んできたし有難いと思ってきた。
今回、父の在宅介護は夫の強力な後押しがなければ出来なかっただろうと思う。
まず3階までの階段をどうする〜⁉️
に夫は僕がおんぶするから大丈夫と言う。
痩せたとはいえ身長もある父は結構重いだろう‥
が夫に任せた😆
家庭内別居ではないけれど💦
父は母と別々の寝室で寝ていた。
どうする‥⁉️
に夫は僕が一緒の部屋で寝ると言う。
夜中に何回起こされようが、父のトイレやオムツ交換を夫がやってくれている。
要介護5と認定された父だけど
リクライニングベッドでなくても自力で起き上がれる。少し手伝うとベッド横のポータブルトイレに座って用が足せる。家は狭くて車椅子は借りなかったけれど、コロコロ車輪の付いてる椅子に座らせてダイニングへ移動して食事をとる。
家に帰ってきた父はみるみる顔色が良くなってきた。
麻婆豆腐が食べたい、ラーメンが食べたい、アイスが食べたいと言い出した。
介護はちょっと大変ではあるけれど、食欲もあり元気そうな父を見ていると、家に連れてきて良かったと思った。