📱〜♫



♡「もしもし!健ちゃん!!」



健二郎「なんや、どないしたんやこんな時間に」



♡「今、どこおるん?」



健二郎「仕事終わって帰るとこやけど」



♡「出たの」



健二郎「は?なにが?」



♡「Gが」



健二郎「は?Gてなんやねん」



♡「言わせないでよ!気持ち悪いからっ!」



健二郎「気持ち悪い?あー!ゴキちゃんか!笑」



♡「キャー!!言わないでって!!」



健二郎「出たからなんやねん」



♡「気持ち悪くて寝れない」



健二郎「いや、知らんがな。」



♡「健ちゃん、やっつけに来て」



健二郎「アホか!おまえ、何時や思うてんねん!」



♡「お願い健ちゃん🙏🏻🙏🏻こんなこと頼めるの健ちゃんしかないの」



健二郎「近所に弟おったやんけ、ほら太輔やったっけ?」



♡「太輔私より虫苦手」



健二郎「なんやおまえらホンマにー」



♡「健ちゃんお願い🙏ギャー!!また出たー!!健ちゃー!!」



ブチッ📱



おい!なんや、電話切れたで。



あー、もー、しゃーないなー!!






ピンポン♫👆



健二郎「おう、来たでー」



カチャ!



♡「健ちゃーん!!ありがと!」



健二郎「なんや、どこおるんやGは」



♡「そこのカーテンに飛んでったから絶対おるんよ〜、怖くて近寄れない゚(゚´Д`゚)゚。」



健二郎「カーテン?この裏か?」



🪳びゅ〜ん!!



♡「キャー!。゚ヾ(゚`ω´゚ノシ゚。)ノシ」



健二郎「おいおい!!」



飛んだGに驚いて俺の背中にしがみついてきた



♡「キャーキャー゚(゚´ω`゚)゚。」



健二郎「そんな服引っ張るなて!!」



♡「どこ?!もういない??」



健二郎「おまえが引っ張るからどっか行ってもうたわ」



♡「えー!!どうしよう、このままやと寝られへん」



健二郎「明日おまえ朝早いんやろ?」



♡「そうなんよ、東京行かなあかんから早よ寝らなあかんのに」



健二郎「とりあえず明日の準備しといたら?俺G見張っとくから」



♡「わかった!準備する」



そう言ってなんやらスーツケースに準備したり



洗い物したり、終いには歯磨いたりしよってからに(笑)



俺はその間、出てきては逃げるGと格闘



なかなか捕まらへん



健二郎「おーい!ちょっと電気消すでー!」



♡「え?なんでー?」



健二郎「しばらく消して付けた瞬間おることようあんねん。そこをパン!と叩くわ!」



♡「うん、わかった」




部屋の電気を暗くして気配をしばらく消す



シーンと静まりかえる部屋



うーん、そろそろかな?



パチ!!👆



健二郎「ほらおった!抜き足差し足……」



パーン!!



健二郎「ヨッシャァ!!一発や!!やっつけたで!」



♡「………」



健二郎「おい、やっつけたったで!」





♡「…(o˘ ˘o)💤♥」





健二郎「え…寝てもうてるやん」




毎日残業ばっかで疲れてたみたいやしな



暗くしたら秒で寝るとか



俺じゃなかったら襲われるでホンマに。



なんで…



なんで俺こんなことで



こいつんとこ来てんのやろ



そんな無防備な寝顔見せて



ちょっと可愛な〜思うてる自分がこわいわ。



起こしてしまうのも可哀想やしな



かと言って黙って出ていくには



鍵もかけられへんしな…



このまま、朝までおってやるか。



起こさないようにそっとブランケットをかけてあげた



♡「う〜ん、健ちゃーん( ³ω³ ).。zz」



まだ寝言でGに怯えとるんやな(笑)









健二郎「心配せんでももうおらんで。ゆっくり寝たらええ」







ちょっと待てよこれ…






俺が朝まで生殺しやないか!!笑







                         ♡終わり♡