萩花さんと出逢ったのは2年前



僕がアルバイトしていたコンビニの店長だった



店長と言っても急に任せられたらしく



仕事に関しては僕の方が理解していた



なので、僕が困ってる萩花さんを色々助けていた



後でわかったことだか、萩花さんには旦那さんがいて



元々ここの店長だったが、仕事もせず遊んでばかりの旦那さんの変わりに

萩花さんがお店に出るようになったらしく



お店のピンチを全部抱え込んで、頑張ってる萩花さんを助けていくうちに



萩花さんを支えたい



萩花さんを守りたい



そう思うようになった






"離婚することになったの…"



そう聞かされた



僕はいてもたってもいられなくなり



すぐに萩花さんに告白した





剛典「今まで気持ち隠してたけど、僕、萩花さんのことずっと好きでした」



萩花「よしてよ、大人をからかわないで」



剛典「僕だってもう大人です」



萩花「剛典くん…だって、私…」



剛典「今すぐにとは言いません。萩花さんの気持ちが落ち着いたらでいいので、僕のこと、一人の男として考えてくれませんか」



萩花「気持ちは嬉しいけど、剛典くんにはもっと若くて同世代の可愛い子いっぱいいるでしょ。私なんか相手してちゃだめよ」



剛典「僕は萩花さんが好きです。萩花さんがいいんです。待ってますから。ずっと待ってますから…」












それから半年後



新しいマンションに引っ越して



すべてをリセットした萩花さんから

"会いたい"と連絡があった



こんな私で良かったらよろしくお願いしますと…



心臓が飛び出そうだった










夢を見ているみたいだった



半年ぶりに見る萩花さんは相変わらず綺麗で、可愛らしくて



初めて抱きしめた萩花さんは



思っていたより華奢で、僕の腕の中にすっぽりとうずまった



萩花「剛典くんのこと、ずっと考えてた。会いたかった… 」



剛典「俺も会いたかった」



萩花「私も剛典くんが好き」



やっと



やっと萩花さんを手に入れた



今日から俺一人の萩花さんなんだ