六花が行きそうなとこ



手当たりしだい探したけど



どこにもいなくて…



仕方なく俺は六花の家の前で待つ事しかできなくて


その間にもしも六花がって



悪いことばかり考えてしまって





その時だった





六花「はぁ〜寒い」







六花「えっ?臣くん?」



広臣「は……」



六花「どうして臣くんがここに…っあ」




もう抱きしめずにはいられなかった




六花「お、臣くん…?どうしたの…」



広臣「どうしたもこうしたもねーよ。どこ行ってたんだよ、心配させやがって」



六花「ちょっと、お姉ちゃんとこに…」



広臣「今朝、あんなことあったから、俺心配で」



六花「……、隆二くんのこと言ってるの?」



広臣「ごめん、悪いのは俺だ。」



六花「なんで臣くんが謝るの?私が勝手に好きになっちゃったんだから、隆二くんには好きな人がいるってわかってて勝手に恋に落ちたんだから、いいんだよ」





………………………………



直人「そっか …良かった」






紬「なおちゃん、なんて!?」



直人「六花ちゃん見つかったって」



紬「良かった〜🥲」



直人「あとは臣がいるから、大丈夫だろ。隆二にも連絡しとかなきゃな。あいつ責任感じてるだろうから…」



直人「けど臣のやつ、大事な打ち合わせ…蹴ったのかな…」




…………………………………





広臣「なんでおまえは…いつもそうなんだよ」



六花「どういうこと?」



広臣「大丈夫、大丈夫って、そんなワケねーだろっ」



広臣「強がんなって」



六花「強がってなんかないよ」



広臣「泣きたいときは泣けばいんだよ」



六花「…………」



広臣「弱いとこ見せたっていいじゃんか」



六花「どうして…」



広臣「おまえが友達だろうと、誰を好きだろうともうそんなんどうだっていいんだよ!」



広臣「もう、危なかっしくて見てらんねぇんだよ」



六花「なんで…なんで臣くんがそんなこと言うの?」








広臣「悪いけど、俺…」


広臣「おまえのこと好きだから」