俺としてはもう少し
紬と恋人同士になれたことを
楽しんでいたいと思っていた
そりゃ俺だって男だから
もちろん "その先" も考えてたさ
けど、すぐにそんな関係になることは
躊躇する自分がいて
それはやっぱり友達関係が長かったことが
邪魔していたと思う
愛する人に触れたいと思うのは当たり前のことで
紬のこと大切に思っていたからこそ
なかなか "その先 "に進めないでいた
けど、そんなことは考えられないくらい
今日の俺はもう我慢の限界だった
お互いなんだか緊張しながら紬を寝室へと誘う
紬「あっ!!」
躓いた紬がよろけて俺の上に倒れ込んだ
な、なんだ、この展開
気づけば紬の顔がすぐそごにあって
俺はガラにもなく頬を赤く染めた
紬「なおちゃん…赤くなってる///」
直人「いちいち言わなくていいよ、そんなこと」
紬「なんか、緊張しちゃうね」
直人「いまさら、やっぱやめたとかなしだからな」
紬「やめないよ」
直人「おまえが…欲しい」
紬「私もなおちゃんが欲しい…、アッ…」
勢いよく起き上がり紬にそっとキスをした
唇を離すと真っ直ぐ俺を見つめていた
俺はそのまま紬の唇をなぞるように舌を這わせた
うっとりとした紬の瞳が色っぽく俺を見つめ
やがで目を閉じると薄っすら唇を開けて俺を求めた
たまんねぇ…
俺はその唇を塞いで舌を絡ませた
時々漏れる紬の声が
俺の脳を刺激する
そのまま紬を俺の上に跨らせて腰をグっと引いた
直人「俺、酔ってるから長くなるけどいい?」
紬「なおちゃんをずっと感じたいから…」
直人「今日のおまえめちゃくちゃ色っぽいんだけど…」
ブラのフロントホックを外し
その胸に顔を埋めると
身体を震わせてのけぞる紬を
俺はギュっと引き寄せ無我夢中で愛した





