"ねぇター坊、今度一緒に出かけない?"


まさかの真琴からの誘い


なんだろ?


普通に話すなら家で話せばいいことだ


あ、分かった!あまりに構いすぎて


ウザがられてんのかな?


え、もしかして僕


告白する前に真琴に振られる?!








剛「何書いてんの?」


真「うん、将来の夢?ってか、これから未来のこと。何年後何してるとか…」


剛「ふーん。そうなんだ」


真「そしたらその夢に向って頑張れるでしょ」


剛「その未来に僕は描かれているのかな?」


真「え?」


剛「いや、何でもない…」


真「ねぇター坊。私の病気のこと、恵さんから聞いた?」


剛「あ…うん、聞いたよ」


真「そっか。今はね薬を飲みさえすれば安定してるの」


剛「うん。」


真「けど私、、分かってるんだぁ」


剛「え?」




真「近いうちに手術が必要なこと」







剛「えっ?!」


真「今は手術するタイミングを待ってるだけ。その日まで病気が悪化しないように薬で抑えてるだけ。お兄ちゃんたち私に心配かけないようにみんな明るく振る舞ってる。だから私も知らないフリしてるの。」


剛「そんな…今は薬で安定してんだろ?」







真「ありがとう、ター坊。ター坊も私が病気だから心配してくれてるんでしょ?」


剛「もちろん、病気のことも心配だけど、それで構ってるんじゃないよ!僕はそんなの関係なく真琴を守るためにここに来たんだよ!」



剛「好きなんだよ!真琴が!!」



真「え…だって、私、こんな身体だし… 」


剛「そんなの関係ないよ」


真「………」


剛「一緒に乗り越えていこうよ」


真「いなくなったら?私がいなくなったらどうすんの?」


剛「いなくなるわけないだろっ!!僕の未来に真琴は必要だよ!真琴は!?」


真「私の未来にター坊を書きたしてもいいの?」


剛「あたりまえじゃんか!!」


真「ター坊…」


剛「一緒に乗り越えるんだ!夢だって全部叶えようよ!」


真「ありがとうター坊…。私も恋していいのかな…」


剛「もちろんだよ。で、相手は僕だよね?」


真「他に誰がいるのよ(笑)」


剛「うん、ありがとう。…なんか涙出てきた」


真「もうター坊ったら(笑)ほらハンカチ」










絶対におまえのこと…



僕が守ってやるからな