初めておまえを見た日…




場違いのおまえの姿に


どこか危なっかしさを感じた






真っ直ぐすぎるおまえは


やっぱり心は傷だらけで…


過去の傷を引きずったまま


今を必死に生きようともがいていた


ひたむきに前を向こうとしているおまえ…


まえにもこんな場面に遭遇したことがあると感じていた


おまえとはどこがで繋がっていたはずだ…








そして


点と線が繋がった







俺が連れ出してやると約束した


俺がついてるからと約束したんだ




そうだよ


俺が…White wingsだよ


そう言うとあいつは微笑んで


"広臣くんのことが好きです"と


ひと粒の涙を流した


真っ直ぐな目で俺を見つめそう告げたおまえの言葉が

胸の一番奥に深く届いた





あの頃死にたいと思ってたおまえが


今、俺の腕をしっかり握ってる


俺のことを信じてくれたんだね


俺もおまえのことを大切にしたい












乃々華「信じられない…。こうして広臣くんの腕の中にいることが…」


広臣「まさかな、乃々華と昔繋がっていたなんて…。良かったよ、こうして出逢えて」


乃々華「信じて待っててよかった。俺の白い羽根あげるからきっとおまえは大丈夫。負けるんじゃねーぞって…。だから信じてたよ、ずっと…」


広臣「え?言ったっけな?そんな恥ずいこと(笑)」






乃々華「言ったの〜 」


広臣「なんかすごい運命だな俺たち。こうして出逢えるなんて奇跡だよ。」


辛いことをたくさん経験したあの頃のおまえに言ってやりたいよ


いつかきっと出逢えるから頑張れって。


明るい未来が待ってるから











絶対におまえのこと見捨てたりしないから


辛い過去は忘れて


新しい未来へ一緒に飛び立とう


おまえのこと1人にしたりしないから





よそ見しないでついてこいよ!









           White wings〜完結〜