なんだあれ


誰でもいいのかよ




臣「健ちゃん…俺、あいつ気に食わねぇ」






健二郎「せやったらそんまま言うたったらええやん。あかんやろあんなやつ。お、こっち来たで」



友人㊚「お、臣じゃん!」


女「え?だれ?友達?きゃー、カッコイイ♡♡」









臣「おまえ、本当に麗奈と花火見に行くのか?」


友人㊚「あ?」


女「え、誰?麗奈って」


友人㊚「なんでもねーよ!」


臣「なんでもない?」


友人㊚「なんだよ。オレが誰と花火行こうと関係ねぇじゃん。麗奈と付き合ってんのかよ?」


臣「付き合っては…ねーよ…」


友人㊚「だったらおまえにとやかく言われる筋合いはねーけどな。麗奈が2人で行くって行ったんだからさ」


臣「おまえ、誰でもいいんだな」


友人㊚「なんだようるせぇなー。俺今忙しいんだよ、じゃあな!」








ほらみろ、やっぱりだ。


誰でもいいなら気楽に誘うなよ…







健二郎「なんだあれ、どうしようもねーな」


臣「最低じゃん」


健二郎「臣…。早くせんと手遅れになるで」










健二郎「まぁ、止めるかどうかはおまえ次第やけどな…」