杏『あーなんかドキドキしてきたー』


直人「もうすぐ来っかな〜」


岩田「もう着くころじゃないっすか?」



俺と直人さんと杏は


同じ会社の寮に住んでる


って言ってもシェアハウスだ。


元々男女3人づついたんだけど、1人出ていき、2人出ていき…


気づけば今はこの3人



直人さんが1番歳上だから、まぁ寮長的存在


リビング散らかしてるとめっちゃ怒られる


俺と杏は同期で同じ歳







基本1階の部屋は男性用、2階は女性用


部屋は鍵付き。


リビングは共用で1階にある。



今日は1人新入りが入る


本当は会社の社員限定なんだけど、


なんせ住人がなかなか集まんなくて


直人さんの知り合いの男性が1人入居することになった


俺らの1つ上らしい





杏『なんかさ、とんでもなくブサイクで、気持ち悪い人とか私無理だからね!直人さん大丈夫?」


直「ばっか、イケメンだぞー!惚れんなよ」


岩「おまえなんか相手されないから心配しなくても大丈夫(笑)」


杏『ひどーっ!てか、女子は?女子いつ入んのー!』


岩「おまえ、誰か友達いないのかよ?確かに女1人じゃ寂しいよな 」


直「つか、早く男作ってこっから出ろ!」


杏『やだー。だってここ家賃安いんだもん!会社にだってめっちゃ近いし』


岩「だな。この立地でこの家賃の安さはないな」


直「あ!来たって!lineきた!」


杏『本当!?イケメン🙏🏻イケメン🙏🏻💕』


岩「だから、いらん心配すな!笑」



ピンポーン♬



直「はいはーい!どーぞー!」








健二郎「おー!直人さん!お久しぶりです!あ、はじめまして、山下です。今日からお世話になります」


岩「岩田です。宜しくお願いします。ふぉー、イケメン〜♡  なっ?杏!!……杏?」








杏『け、健ちゃん!!』





あれ?


なに?


知り合い?!