突然俺の前から姿を消した彼女
心にはぽっかり穴が空いたまま。
なぜすぐに追いかけてでも
彼女を繋ぎ止めなかたのか…
"振られたんだから、しょうがない"
そんな、冷めた自分もいた
告白されたのは彼女からだった
中学のころから好きだったって。
同じ大学入ってから言われたんだ
「え?マジで?!」
昔話に花が咲いて、色々話してるうちに意気投合して、程なくして俺達は付き合い出した
幸せな日々が続くと思っていた
ところが
就職して互いの仕事が忙しくなって、会えない日が増えてきた
残業や出張でクタクタな毎日
イライラが続くとつい彼女とケンカになり
彼女のLineに気づかず…
彼女の電話に気づかず…
や、気づいていたけど
後回しにしてる自分がいた
自惚れてたんだな俺。
彼女が出しているサインに気づいてやれなかった
本当、サイテーだ。
洗面台に虚しくならぶ歯ブラシが2つ…
「あ、歯磨き粉ねーし。」
思い切って新しい歯ブラシを買おうと
夜中にコンビニに買いに出た
道端で男女が肩を組んでる
女「うん、ありがとう///」
"うわ、なんだよ、こんなとこでイチャつきやがってどっか他でやれよな"
酔っぱらってんのかフラフラしてるし。
急いでコンビニに入ろうとすると
女「キャッ!」
フラついた女が俺の肩にぶつかってきた
男「あ!すいません!ほらおまえ何やってんだよ〜!大丈夫でしたか?!」
剛典「あー、気をつけて。」
男「本当、すいません」
その顔になんだか見覚えがあった…
あ、思い出した
隣の部屋に住んでる女の子の彼氏だ。
にしても、ちがう女と一緒だけど。
なんならキス…してたけど。
ま、他人の恋愛
俺がどうこう言うことじゃないか…




