がんちゃんと付き合い始めた頃
年齢の近いお姉さんによく相談に乗ってもらっていた
今日子「お姉さん…、今でもふと思うんです。私なんかで良かったのかって」
姉「今日子ちゃん、まだそんなこと言ってんの?」
今日子「時々それががんちゃんに伝わるみたいで…。」
今日子「俺、そんなに頼りないかな…って言われた時があって」
姉「なに自信なくしてんだか(笑)」
今日子「そうじゃない!って言ってあげるんだけど…。こんな歳上の私が弱いとこ見せたらいけないって思っちゃって。私がちゃんとしなきゃって」
姉「私と剛典、一回り離れてるでしょ?実は父の再婚相手の子が剛典なの。」
今日子「そうだったんだ…」
姉「でも、剛典がまだ小さい時に亡くなってね。私が剛典の母親代わりだった。」
今日子「大変だったんですね」
姉「そうでもないのよ。歳の離れた弟が可愛くて可愛くて。あの子、マザコンならぬシスコンでね(笑)小さい頃はお姉ちゃんと結婚する!とか言ったりして」
今日子「え〜!がんちゃんが?笑」
姉「でもね、私がちょっと大病してね、今はもう完治したんだけど。その時剛典は高校生だったかな〜。僕がお父さんの美容室を引き継ぐって。そこからなんだか急に男らしくなって。」
今日子「変わったんですね」
姉「甘えん坊だったあの子が変わった瞬間だったわ」
姉「だからね、今日子ちゃん、あの子に弱いとこ見せていいの!もっと甘えていいのよ!剛典は強いから。」
いつも優しいがんちゃん…
その優しさに甘えてもいいのかな


