2012年8月5日俺たち5人は


ヒッチハイクで海へ向かった。



無人島に行くために……


持ち物は来てる服(水着着用済み)以外は、
水とビニールボート2つ(ドンキで買った)を除いては

1人3つだけ…

皆が何を持ってくるかは
当日になるまで分からなかった。。。




そして、当日…


俺とのーくん、こーじとたくとの2人1組のペアで大阪からヒッチハイクを
スタートした。


そして、
姫路港で、もう1人の精鋭…

現在、ママチャリ日本一周帰りのケントと合流。


そこからフェリーで男鹿島と言う
人口100人程の島へ渡った。。。


この時の皆の荷物は、
1人2リットルのペットボトルに


俺はターボライター、ナイフ、酒




うん!舐めてる(笑)




のーくんは、
釣りセット(モリ含む)、ひんやりアイスノン、水中メガネ


これは
釣り好きののーくんらしいな。

でも、え、ひんやりアイスノン(笑)


こーじは
鍋、塩コショウ、カメラ…


じ、じ、実用的…



タクトはシュノーケル、懐中電灯、水中メガネ。

そして、
ケントは軍手とゴミ袋…


えーっと、けんとは今からボランティアに行くんですか?笑


ここからこの道具達をフルに使ってサバイバル生活が始まる!!!


5人はこれから起きる。


過酷な試練の連続を知る由も無かった………

photo:01







男鹿島に着いた5人はとりあえず、
人口100人も居ないほぼ無人島の島を散策した。




どんどん島の奥へ進んで行くと
もう、そこには誰も居ない。。。



壮大な草木と海が広がる。



マジでアメリカって言われてもおかしくないくらいの景色!!!



俺はソッコー服を抜いで
少し波が荒れていたが海へ直行!!!


photo:02





ちなみに俺は
水着が家になくてサポーター(水着の下に)だけあったんでそれを履いた。





この時の俺はこのサポーターのせいで

photo:03



ケツがこうなる恐怖を知らず無邪気に遊んでいた。

のーくん達も海に入って
早速、モリで一匹魚を仕留めていた。



しかし、
波が荒れていたせいでのーくんとタクトは背中に傷を負った。



「背中の傷は剣士の恥だ!」


剣士じゃなくて良かった。


じゃなくて無事で何より(^ ^)



大きい波が来ると人は平気で吹っ飛ぶ!




俺達は人間の無力さを肌で感じた。
photo:05






そうこうしてるうちに
日がくれて、その日は男鹿島で一泊。



火を焚いてさっき取れた一匹の魚を焼いた。


のーくんがとったその魚は

命名「チャッピー」!!!笑


焚き火と言う名のブラックホールに
何回もダイブさせてしまってコゲと灰が付きまくりやったけどうまかった。

photo:04




ヒッチハイクなどの移動の疲れもあったが
俺達は焚き火を囲んでワクワクしていた。



皆でウォッカをストレートで飲みながらこれからの夢と未来に期待を抱いていた。


時計もない
その日常は時間を忘れる俺達だけの日常だった。




そして
この日は大量の蚊と格闘しながら夜を過ごした。





と思ったけど、蚊が多すぎて寝れなくてまた起きた(゚o゚;;




火の近くには蚊が来ないと聞いた俺は
焚き火のすぐ横で火と添い寝した。




マジで危ない!!!笑


でも、蚊より火の方が好きやからな(^O^)/




熱いの我慢やで!ベイベ~!



でも、皆も凄く蚊がうっとうしかったみたいなんで



結局、涼しくて蚊の居ない浜辺に移動することに(^O^)/




今度こそマジで爆睡!!!
お疲れ~。おやすみ~











明るくなると自然に皆と共に起きた。


隣に居たのーくんはフナムシと5対1で寝ていた(笑)


のーくんが起きるとフナムシはソッコー逃げる。



タクトは少し離れた岩の上で見知らぬ靴を枕にして寝ていた。


タクト「この靴を枕代わりにくれたの誰~?」



その見知らぬ靴の謎は今だに解明されていない……





ま、いっか(笑)





「おっはよ~\(^o^)/」
今日はいよいよ無人島へボートで旅に出る日!!!


テンションハイの俺達は
とりあえず、海へ入る!!!


海を潜って探検していた俺は大量のウニをゲット~(^O^)/
photo:06



のーくん達もモリで魚をバンバン付きまくり!!!




よっし!

早速、ウニをナイフで割ってみると




身がほとんどない(>_<)

僅かな身をすするがマジで腹の足しにならん。。




ウニは割に合わないことを学んだ。



そして、悲劇はまだ起きた。


海で魚を取っていたのーくんが
モリが折れたことに気付いた。。。



これはマジでヤバい!!!
食料の源が一つ消えた。。



実はこれから行く無人島ではこういう悲劇が多々起きる。


この試練はほんの助長に過ぎなかった。

正に神様が俺達に「命」の意味を教えるかのように次々に、災いが起こった。



その度に俺達はいつもの日常の一つ一つに感謝し成長していくのであった。
。。。





つづく……




次回予告!!!


「いよいよ無人島へ」

いよいよ無人島へビニールボートで行く!

しかし、2人乗りのボートは2つ。
俺達は5人。


どうする俺達~!!!





また、絶対見てくれよな(笑)